逆転2
「…社長」

「啓司」

「…啓司さん」

「なに?」

「ありがとう」

「おう」

「嬉しいです」

「知ってる。つーかオレ昨日お預けくらってんだけど、もういーか? わりと限界なんだけど…」


そう言うが、啓司さんは私をベッドに埋めていく。

やっぱりこの人、エロ社長!!

でも不思議と嫌じゃないって思っているのも私で、初めて自分からカレを求めていったんだ。
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