作られしモノ達のどたばた会議 第2回

クォヴレー「第2回、作られた者達の会議へようこそ」
ラミア「まさか第2回があるとは微塵も思ってなかったでありんす」
デスピニス「本当ですね、まさか2回目があるとは…」
ラリアー「今回は新規組み3人を迎えてお送りします」
ティス「では、どうぞー!」
アリエイル「アリエイル・オーグです」
イング「イーグレット・イングです」
スリサズ「あと、1人誰?」
アンサズ「見当たらないねぇ?」
アルフィミィ「てか、1人減ってますの」
エグレッタ「お待たせ。僕の名前は、エグレッタ・ウーノ。君達にはイーグレ」
アンサズ「ストップストップ!!それ以上は言わないでいいよ、エグレッタ君」
スリサズ「そ、そうだぞ、言わなくていいんだぞ、それ以上」
アルフィミィ「では、今回はどういうお題にしますの、と言うより新規組みの紹介したとかした方がいいのではないですの?」
ラミア「では、まずアリエイルから頼む」
アリエイル「はい。私はイデアランツの1人です。もう1人ドゥバンと言う者が居るのですが都合により今回は来られませんでした」
ティス「そうなんだー。残念だね!じゃあ、次イング!」
ラリアー「ず、随分軽いね…ティス。」
イング「僕は実は、記憶喪失で…、自分の事がよくわからないんです。
マシンナリー・チルドレンとバルシェムのハイブリッドで、人工マシアフらしいですが…」
デスピニス「少しずつ自分の事を知って行けば良いと思います。鋼龍戦隊の方々は良い人ですから…」
クォヴレー「イングは今後俺との絡みも期待できそうだな。じゃ、次」
スリサズ「え、エグレッタさん?」
アンサズ「そ、そう、エグレッタ・ウーノさん、どうぞ!」
エグレッタ「…どこまで言っていいの?」
スリサズ「差し当たりない程度に、エグレッタさん」
エグレッタ「ガイアセイバーズの、アルファ・セイバーの隊長やってます」
アンサズ「そ、そうなんだー…!凄いんだねぇ〜!」
ティス「あんた達他人のふりするの大変ね…」
ラリアー「ティス、しーっ、それ言ったら意味ないから!」
デスピニス「…名乗った直後に、本名バラしてましたしあんまり隠す意味ないかもしれないですけど…」
アルフィミィ「なんで仮面つけてるんですの?」
エグレッタ「かっこいいから」
アリエイル「か、かっこいい…?」
イング「…こういう時どう対応していたんですか?」
スリサズ「…ぼ、僕らその人知らないから…」
アンサズ「そ、そうだよ?僕らその人と初対面だし、他人の空似じゃないかなァー!」
クォヴレー「何でお前達はそんなに、拒絶反応を示してるんだ?」
ラミア「空気を読んでいるつもりだろう」
ティス「大変よね…。正体バレバレなのに…」
エグレッタ「で、イング、主人公になった感想は?僕を倒して次回作も続投決定した感想は?」
デスピニス「なんか勝手に、話題ふり始めましたが…」
スリサズ「ぼ、僕達に彼を止める権利はもうない。彼は僕らの知ってる人じゃないから…」
アンサズ「う、ウルズ何処行っちゃったのかなァ〜?」
エグレッタ「呼ん」
ラリアー「エグレッタさん、呼んでませんよ!今のあなたはエグレッタ・ウーノでしょう?」
ラミア「で、イング感想はどうなんでござんす?」
イング「どうと聞かれても…」
アリエイル「あの、仮面の裏からとても恐ろしいオーラを感じるのですが…」
クォヴレー「自己主張はもっと派手にした方がいいぞ?」
ラリアー「いや、そういう問題じゃないです」
アルフィミィ「イングもそうですの。そんなおとなしめじゃ今後食われますの」
イング「は、はい。頑張ります」
ティス「でも、続投いいよねー。アリエイルもイングも、デスピニスもー…あたいも復活したい〜〜!!」
スリサズ「ぼ、僕らはもういいかな…」(エグレッタをちらり)
アンサズ「エグレッタさんに今後全部任せるよ、多分続投ないけど」
エグレッタ「はっ!そうすると良いよ!次回もイングと対決するために何度でも蘇ってやるさ!」
クォヴレー「…そうなるといいな…」(何か可哀想なものを見る目)
ティス「この人ちょっと性格変わった?」
イング「そうなんですか?僕は、エグレッタしか知らないので…」
アリエイル「元々はどういう性格だったのですか?」
アンサズ「…もうちょっと、こう表情出さないような…」
スリサズ「感情の高ぶりも抑え目で…って、僕らこの人と初対面だから!!」
ラミア「お前達も苦労するな…」
アルフィミィ「さて、今回はどういうお題にしますの?第二次OGに関しててでよろしいですの?」
クォヴレー「ああ、構わない」
ラミア「第二次OGの何にするかだな。」
エグレッタ「キャニスについて話そう、特にアルタルフ」
スリサズ「終焉を意味するんだろ?」
アンサズ「あれバルゴラに似てるよねぇ、と言うかなんでベルゲルミル捨てたんですか?」
エグレッタ「時代は変わったんだよ!」
スリサズ「…そ、そうか。(言えない、僕らのベルゲルミルの方がパラメータ高いだなんて)」
アンサズ「ガイアセイバーズに居るときにベルゲルミルなんて乗れないよねぇ!(GSとの最終決戦時に量産型いたけど…)」
アリエイル「正体隠す為には、新しい機体に乗っていた方が懸命です。いくらベルゲルミルの方が性能よくても」
ラリアー「(言っちゃった!この人天然!?)」
デスピニス「キャニスは、量産型MCばかり乗っていましたがマシンセルで変化させた機体なんですか?」
エグレッタ「知らない」
イング「で、でもアルタルフはマシンセルとゲイムシステムを使用していたが…」
エグレッタ「アルタルフには入ってるけど、他のは知らない」
ティス「この人確実に性格変わったんじゃない?」
ラミア「真っ二つにされた時の後遺症か何かか」
クォヴレー「記憶障害があれば仲間になれそうだったのに、惜しかったな」
スリサズ「2人もマシンナリーチルドレン要らないって言われるのがオチだぞ…」
アンサズ「でも良かったじゃないか?前回の会議では、新キャラ出てきて復活できないって言ってたのに」
ラリアー「し、新キャラですよ、何言ってるんですか!!」
ティス「ついにめんどくなってきたのね…」
ラミア「しかし、イングはマシンナリーチルドレンと呼べるのか?お前達と、大分違うように見えるが」
スリサズ「肌の色が違うからな、大分印象も違うだろ」
アンサズ「それにバルシェムの技術も使ってるらしいしね。念動力も持ってるし、サイコドライバーだし」
エグレッタ「…お前達は気楽で良いね…。僕は、許せない!なんで僕は念動力を持っていないんだ!!こうしてやる!!」
イング「くっ、言っただろ!エグレッタお前では僕を倒せない!!」
ティス「ちょっとなんか始まっちゃったんだけど!!」
アリエイル「頑張って下さい、イング」
ラリアー「いやいや、応援してる場合じゃないですから!!」
アルフィミィ「面白い事になってきましたの。賭けてみますの?」
ラミア「その台詞が言いたかっただけだろう…。2人を止めろ!」
スリサズ「エグレッタさん、辞めようよ、もう決着ついてるんで」
アンサズ「大人しくこっち側においでよ」
デスピニス「本当にお2人はもう、敗者の余裕って感じですね…」
エグレッタ「お前達は、なんとも思わないのか!!」
スリサズ「思うも何も、僕らもう退場してるんで…」
アンサズ「名前だけ出てたよね。なんかいびられてた気がするけど」
ラリアー「エグレッタさんもこちら側に来ましょうよ。意外と居心地良いですよ」
エグレッタ「うるさい、僕は何度でも蘇る!!」
スリサズ「(あの頃のウルズはどこへ消えたんだろう)」
アンサズ「(余裕ないなぁ…、ああはなりたくないもんだよ…)」
ラリアー「あ、そうだっ、キャニスは蟹座のスフィア持っているっていう噂があるとかないとか?」
ティス「そ、そんな噂聞いたけど、その辺どうなのさ?」
エグレッタ「えっ」
アルフィミィ「なにそれって顔ですの」
ラミア「さっきも言って居たが、バルゴラにそっくりなのは、Zシリーズ参戦のフラグかもしれんな」
デスピニス「アサキムさんや、セツコさん、ランドさんなど参戦が、期待できそうですね」
クォヴレー「参戦と言えば、因子がそろそろ揃うかもしれない」
ラリアー「そうなんですか?それは良かったじゃないですか!」
イング「クォヴレーさんは、一体どのような方なんですか?」
アリエイル「私も聞いてみたいです、今後の参考になります」
クォヴレー「並行世界の番人…と言う事になっている」
イング「へ、並行世界の番人…?」
アリエイル「イング、聞いた事があります。こう言う方を人は厨二病と言うそうです」
スリサズ「…参戦するまでの辛抱だ」
アンサズ「そうだよ、参戦したら信じて貰えるさ…」
ラミア「と言う私達も、参戦作品が違うからな、クォヴレーが並行世界の番人をしているところを見たものは居ないな」
ティス「OGSの冒頭に出てたけどねー。顔隠れてたもんねー」
ラリアー「し、心配する必要ないですよ!そろそろ因子が揃いそうなんですから!」
デスピニス「ユの字さんが、因子因子言ってましたものね」
エグレッタ「ところでアルタルフの事なんだけど」
スリサズ「まだそのネタ振るのか!?」
アルフィミィ「アルタルフが気に入りましたの?」
エグレッタ「レベル2ピックアップ!」
アンサズ「…OGSの時に比べて随分はっちゃけちゃったよねぇ…」
イング「…エグレッタの事は気にしないで行きましょう」
ラリアー「いいんですか!?そんな扱いで」
ラミア「昔を懐かしく思うとはこう言う事なのだな…」
デスピニス「私も第一回会議の事が懐かしく思えます…」(遠い目)
ティス「し、仕方ないわよ。時代は変わったんだからっ!ねえ、エグレッタ!?」
エグレッタ「そうさ、ヒュッケバインなんてもう過去の機体なんだよ!それに比べてアルタルフは…」
アルフィミィ「誰もそんな話はしておりませんの…」
スリサズ「…気にしないでいこう」
アンサズ「そうだね…。気にしないようにしよう」
ティス「ところで、エグレッタってさあ、アレをイタリア語にしただけじゃん?」
クォヴレー「アレ?ああ、アレか」
スリサズ「…ネーミングセンスには触れないでやってくれないか…」
アンサズ「そうだよ、いくらなんでも安直だってのは本人も多分分かってるから…」
イング「…で、ですよね」
アリエイル「本名を知らなければ、気づきません。私も知らなかったので気づきませんでしたし」
デスピニス「と言うか、疑う以前に名乗った直後本名バラしてましたし…」
ラミア「なんで、ばらしたのだ?少しくらいは引っ張っても良かっただろう?」
アルフィミィ「きっと、ばらしたくてウズウズしてたに違いありませんの」
ラリアー「言いたい放題すぎじゃ…。エグレッタさんにだって事情があったんですよ」
エグレッタ「えっ、だってみんな冒頭でこいつ新キャラだとか思っただろ?直ぐにでも正体知りたかっただろ?」
デスピニス「…髪の色でバレバレですし」
ラリアー「冒頭で思った人は多いかもしれませんね。セピア色でしたし」
スリサズ「2回目の登場ではバレバレだっただろうがな…」
アンサズ「3回目の登場では本名ばらしまくちゃったけどねぇ…」
デスピニス「鋼龍戦隊でも、話題でしたよ。」
イング「僕は、別に何も…」
アリエイル「私も特になんとも…」
クォヴレー「話題だったのか、そうじゃなかったのか、どっちなんだ?」
ラミア「プレイヤー的には、そこまで驚くことじゃなかっただろう。むしろ仮面を取らないほうが驚きだ」
クォヴレー「キャリコでさえ中盤仮面外していたのに、か」
ラリアー「(話の流れを変えないと、またエグレッタさんが暴走を…)
と、所で前回の会議でイングさんは、イングラム関係だとか話していましたけど見事当たりましたね、バルシェムって所とユーゼス関連で。」
スリサズ「マシンナリーチルドレンとも関係があって、良かったな、エグレッタ」
アンサズ「本当だよねぇ、まさか当たるとは思わなかったよ」
イング「前回の会議はどんな内容だったんですか…」
アリエイル「どうやら、エグレッタがひたすら自分の出番が欲しくて暴れていたと、情報を入手しています」
ティス「え、エグレッタじゃないわよ!?ね、ねっ、みんな!」
スリサズ「…」
アンサズ「…」
アルフィミィ「もう隠すだけ無意味ですの」
デスピニス「なんか、エグレッタネタだけで尺使い切りそうな勢いですね…」
ラリアー「(話の流れが変わらない!?このままだと、また…!)」
エグレッタ「フフフ…、当然さ!僕は生まれ変わったからね!もう昔の僕じゃない!!」
ラリアー「(やっぱりまた始まったー…!!)」
アルフィミィ「でも、もう退場しましたの」
デスピニス「ブラックホールで彼方に消し飛ばれましたし、続投は厳しいでしょうね…」
アンサズ「もうシリーズ通してイベント退場役として使って貰ったらどうだい?」
スリサズ「そうだな、2作通してイベント退場ってのはなかなか良いネタだろ」
ラリアー「いえいえ!今回は戦闘もしましたし、共通ルートでも2,3回出てきますから!」
ラミア「確かに、かなり待遇は良くなったと言えるな」
イング「昔はそんなに酷かったんですか?」
アリエイル「イベント退場と言うのは変わらないのですね」
クォヴレー「敵キャラではなく、その他で攻略本に載っていた程だな」
アルフィミィ「斬艦刀でぶった斬られるだけと言う戦闘シーンでしたの」
エグレッタ「うっ…。頭が…っ」
ラミア「喜べ、1人のキャラでここまで語る事があるというのは素晴らしい事だ」
ティス「半分以上ネタキャラ語りだけどね…」
クォヴレー「そろそろ文字数制限に引っかかりそうだな」
デスピニス「ですね。そろそろお開きでしょうか」
ラリアー「結局エグレッタネタばかりでしたね…」
エグレッタ「当然さ!僕という存在は、永遠にあり続けるからね!何度だって蘇るのさ!」
スリサズ「…そうだといいな…」(可哀想な物を見る目)
アンサズ「あ、そうそう近い内に第3回も企画しているそうだよ。ダークプリズンネタで」
アリエイル「あの格闘ゲームでも色々ネタがありそうですね」
ティス「んじゃ今日はこのへんで〆とく〜?」
イング「はい、分かりました。今日は皆さんありがとうございました」
アルフィミィ「長文駄文失礼しましたの」
ラミア「第3回会議の時もよろしく頼みますでありんす」
クォヴレー「では、今回はこの辺でお別れだ。」
一同「ありがとうございましたー」

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