▼【銀露について語ってみる】翡翠、雨露
05/13 03:17

※雨露はもう既に銀露に会っている設定です。
インタビュー形式で無駄に長いです。
翡翠→翡「」雨露→雨「」

【こんにちは!】
→翡「こんにちは」
 雨「……こんにちは」

【銀露さんの事について教えてください】
→翡「内容によるぞ」
 雨「確かにね」

【銀露さんの性別を教えてください】
→翡「妖怪だから性別はないな。最近は男の形(ナリ)をしているがな」
 雨「僕は女の形をしているところ見たこと無いんだけどさ、どういう感じなの?」
 翡「大して今と変わらないぞ。ぺたんこだしな」
 雨「……ぺたんこ…………。翡翠って無意識な分、怖いね」
 翡「……?」

【銀露さんの見た目を一言で言うと?】
→翡「ちっちゃい」
 雨「僕よりちっちゃいもんね」

【では詳しく言うと?】
→翡「髪は銀色で目は赤だった気がするぞ。髪は襟足が長いから引っ張りたくなるな」
 雨「何か無駄に長いよね。あ、あと全体的に赤が多い気がする」
 翡「それは雨露に言われたくないと思うぞ」
 雨「え、嘘でしょ」

【性格はどうですか?】
→翡「明るいぞ。心も広いしな。ああ、だが怒らせると雨露でも手に負えないな……」
 雨「なにそれ恐っ! あ、あと銀露は翡翠に関しては変態だね。この間一緒にご飯を食べた時は辛かった……。ずっと翡翠について喋ってるものだから……。はあ…………」
 翡「…………。すまない」

【好きな食べ物とか知ってたりしますか?】
→翡「稲荷寿司。もうこれしかないな」
 雨「そう言えば、凄い勢いで食べてたよね。店の人、材料無くなっちゃったみたいで困ってたよ」

【好きな人とかも知ってますか?】
→翡「知らないな」
 雨「…………(お前だよ)翡翠って鈍感だよね」
 翡「何でだ?」
 雨「何でも」

【銀露さんの事をどう思ってますか?】
→翡「鬱陶しいな。だが尊敬はしている。刀の腕前はあるからな。ちなみに銀露から緑龍翠刀を貰った」
 雨「五月蝿いけど、退屈にはならないから別に良いと思うな。良い人だし、頭も良いし。稲荷寿司あげれば何でも手伝ってくれるし」
 翡「それは解るぞ」

【ちなみに銀露さんは何で戦うのですか?】
→翡「戦いは嫌いらしいからな……」
 雨「確かに……。まだ戦ってるところ見たこと無いな……」
 翡「一応、妖術と呪術は使うぞ。あ、嘗められると噛み砕かれるだけだな」
 雨「噛み砕くって……。あの人怖すぎでしょ」
 翡「喧嘩して噛み砕かれそうになった時はあった」
 雨「…………」

【お酒は呑む方ですか?】
→翡「かなり呑むな。絡み酒だから酔っ払うと面倒臭い」
 雨「翡翠は凄いくっつかれてるもんね」
 翡「冬で良かったと思う」
 雨「そうだね」

【最後に、銀露さんは人間として好きですか?】
→翡「好きだぞ」
 雨「好きだね」

【ありがとうございました。お土産にみたらし団子をどうぞ】
→翡「ありがとう」
 雨「……!! ありがとう」

<< >>
戻る

― 以下広告 ―
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -