平和なはずのせっかくの休日だったのに、なぜだか流れで人探しをすることに。これはまつりの『何か』の仕事に、ぼくが付き合うようなお話だ。
そして、ぼくらのことについての補足みたいなお話。意味があるような、無いような、深読みのお話。
★主な登場人物
□佳ノ宮まつり
主人公。幼なじみ。薄着恐怖症気味。記憶を無くし、戻ってきてからは、やや幼い言動が目立つ。最近は少しだけなついている(?)
□行七夏々都
主人公。幼なじみ。
まつりにたぶん養われているような、監視されているような、監視しているような……