顔赤くして否定されてもなあ



財前「そろそろ素直になったらどうやねん」
月城「なにが」
財前「俺のことが好きやって認めろって言うてんねん」
月城「…はっ」
財前「言うとくけどバレバレやからな」
月城「何を寝ぼけたことを」
財前「授業中よく俺んこと見とるよなあ」
月城「!」
財前「んで最近はよおテニス部にも顔出すようなったし」
月城「!」
財前「…バレてへんとでも思っとったん?甘いで」
月城「ちゃうし、財前見てたとかちゃうし、全部財前の妄想やし」
財前「顔赤くして否定されてもなあ」
月城「……ちゃうし…」


prev next

 
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -