これが俺等のJK(常識)だ。


33


―――大浴場前―――



「さぁ入るぞ〜☆」


優が元気よく脱衣場に雅也とさきに入っていった。
唯斗は後ろで


「なんで俺も…てか何故こうなった?」



ぼやいていた(笑)
すると忍が


あ゛ぁ゛!?忘れ物した!!取ってくるから先入ってて!!


忘れ物をしたらしく走って来た道を引き換えしていった。
やっぱ元気だなぁ…



「はぁ…とりあえず入るか…」

忍の様子に軽くため息をついた唯斗が諦めたのか脱衣場に入っていった。
俺もその後を追って脱衣場に入った。

そこにはすでに優と雅也はいなく、大浴場から騒がしい笑い声が響いている。


うん。優だね。


「またあいつら騒がしくして…とりあえず早く湯につかろうな涼(苦笑)」


「うん!!」

唯斗が脱ぎ始めたので俺も脱ぐことにした。









大浴場に足を踏み入れると…50m先に湯船?というか風呂がある。

かなり距離ありすぎだろ!?
てかデカイ!?
 
 
「キャッホー☆」
バッシャーンッ!!


「優〜!!!!!!飛び込むなぁ!!」


唯斗が50m先にいる優をしかりつけた。



とりあえず体を洗おう。



俺は早くつかりたいがために体を洗い始めた。





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