これが俺等のJK(常識)だ。


32


21時になり忍の部屋をノックした。

すると出てきたのは眼鏡さん。











忍じゃない!!



誰だ!!


優!!俺のセリフ取らないでよ!!(泣)


「俺だから!?優なにいってんのさ!?知ってるのにわざと言うな!?」


「わざとだよ☆」


この声…


「唯斗?」


「そうだけど?……………あぁ!眼鏡かけてたからわかんなかったか?」


なんと眼鏡さんの正体は唯斗だった!!
わからんかったよ!!


「学校ではコンタクトいれてんだよ。部屋ではさすがに目が疲れるから眼鏡なんだ」


笑って優しく教えてくれた。
俺はこんな兄が欲しかった…
一人っ子って寂しいのよ?



「風呂いくぞ〜って忍は?」


「ハイハーイ☆」



奥からお風呂セットを持ってきた忍が出てきた。

「唯斗も行くぞ☆」


「いや…俺は遠慮しと…」

い く ぞ ☆


「はい…」




忍…それ強制的だよね?
拒否権与えてないよね!?
脅迫だよね!?





まぁ皆で仲良く(?)大浴場の前まで来た。


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