RE
2015/07/04 00:52


<03の後書き>
REの連載当初、REは原作68巻までをベースにしていました。旧サイトの時から応援してくれている方ならご存知かもしれませんが、完結まで執筆する途中でオビトさんがカカシ先生とナルト・サスケを庇う場面で云ったあの科白が衝撃的すぎて思わず採用してしまったのが今日のお話。あそこを読んだときほどオビトさんに「コイツ、マジぶれねぇ!」とか思いました。
あの時のカカシ先生に同情(´・ω・`)

次回で最後です。

<明時の、の後書き>
珍しく主人公じゃない視点のみです。オビトさんとカカシさんはこの頃色々と大変ですからね。ネタバレになるかもしれませんが明時の主人公は知ってても自分の命かけてまでオビト救済はしません。あくまで自分の命大事。それなのに伝説の忍とか言われるようになるのは「伝説の忍でもできないことがある」「多くを失って何度も絶望しているだろうに里のため、世界のため己を犠牲にして少しでも多くを救ってきた」とか認識されている(笑)

勘違い例
主人公サイド
誤って苦無投げる→偶然敵忍にあたる→うおおやべえ!任務じゃないのに人殺しちゃったあああ!え、これ幻術だよね、そうだ一回目を瞑ろう、そして幻術返しをするんだ!→現実だった。兎に角証拠隠滅のために死体燃やす

周囲
絶体絶命の状況で音も気配もなく現れた主人公に助けられる→実は敵忍の生い立ちがかなりシリアス+主人公もそれを知っていると勘違い1→悼むように目を瞑る主人公に「この人でもこんな顔するんだ」「どれだけ凄い忍でも何も感じないわけがないんだ。本当はこの人も俺のように苦しんでいるんだ」と勘違い2→無表情で死体を燃やす姿に伝説とまでいわれる忍の姿を見つけ「少しでもこの人の役に立ちたい」発動→信者とかす

主人公サイドより長い……でも勘違いする側は大体こんな感じ。
同じ勘違い系で男主だけどマツカゼ的には『砂上の楼閣』主のほうが人間的にいい人。明時の主は生きることに執着執ぎるゲスもどきなので。

ではまた次回にて
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