RE
2015/06/29 01:26


<01の後書き>
『もし僕がヒーローだったら』は全三話。その最初ですがまずオビトとサソリが暢気にカブトの幻術で倒れる人を見ています。間違っても幻術返しをしてやるとかはない。トビとサソリってほぼ入れ違いで幹部入りしたのかそれともサソリ生存中にもう新入りとして入っていたのかよくわかりませんが、ここでは面識有りとしています。

次話で暁メンバーともしかしたカカシ先生が登場かな。
『もし僕〜』が終わったらラスト一話で完結。なんだろう、早く終わらせようと思いつつ終わりが見えてくると悲しくなる。番外編やそろそろ7月の拍手お礼小説もUPするから完全に終わるってことはないのに長々と続けていただけ愛着があるというか。

因みにもし僕〜のタイトルはオビトを意識して選びました。彼はヒーローになりたかったけどなれなかった人だということ。そしてREのオビトなら今回の01の場面で

「もし俺がヒーローだったら……ふ、この木の葉崩しを阻止すべく力を尽くしただろうがな。結局のところ俺はヒーローに成りきれない、ただの悪役まがいでしかない存在か。……なんてな」

とか謂っちゃいます(笑)
悲壮感たっぷりの憂い顔で述べるオビトにRE主やカカシ先生なら手を差し伸べるとこですが、隣にいるのは(マツカゼの偏見混じった俺様な)サソリさんなので

「ああ?」

どうでもいいー早く帰って傀儡作りてー精神だから慰めることはない。






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