呟きというか日記

羽化石が真面目な事からふざけた事まで書く場所です。

曽山先生のインタビューを受けて

2017/02/15 22:21

 2017年2月14日、バレンタインデー。わざぼーぐぅファンたちはそう認識していたし、そういう一日として終わる筈だった。しかし、このインタビューが公開され、ツイッターにいるわざぼーぐぅファンらは大混乱に陥った。
 これがあらすじです。いや、マジで。

 内容を要約するとこうなります

「『曽山先生にインタビューじゃ!(タイトル)』
 曽山大明神は小学生の頃から漫画家になりたかったよ!曽山先生はコロコロを愛しているからコロコロで連載したかったよ!一瞬ボンボンにゆらぎかけたけど「もう来んな」って言ったアイツ(原文ママ)いなくなったかもしれないからコロコロに戻ったよ!曽山先生は役者さんをやったこともあるよ!曽山先生は天才病にかかっていたよ!曽山先生はその号で初めてじーさんを読んだ子の事を意識しているよ!うんこ!曽山先生はギャグマンガの探求を続けているよ!」

 ここで一旦切ります。本当はでんじーっぽく書きたかったけど先生の事をソヤマと呼び捨てにする勇気はなかった。台詞が全部うんこの回に触れられていて嬉しかったです。さて、

 ここからが本題です。そう、わざぼーについての話です!!

「わざぼーは『じーさん』を描き続ける中でいい気分転換になったよ(単行本でも仰っていた)。わざぼーの話は実は2パターンしかないよ(これだけだと語弊があるので実際に確かめてください話作りの参考になります)。『ぐぅ』が始まった時期のイチバンのアンケを見たら、全体の三分の一の子どもたちがこの号で初めてイチバンを読んだよ(←!?)だからストーリーものは成り立たないと思って『ゆーほーくん』を始めたっほぅ!曽山先生は日本一の児童漫画家を目指しているからアンケートを気にしてるよ!

 ここで、羽化石(このサイトの管理人の事だよ)の発言をいつだかの日記からサルベージしてみましょう。

――そもそも、コロコロで伏線を張ることを前提としたストーリーもの(特にオリジナル)を描くって結構バクチに近いんですよね 。容赦なく打ち切りますからね(蘇る悪夢)。コロコロはジャ○プ以上にアンケート至上主義って話も聞きますし。いや、どこの漫画雑誌でもそうなんですけど。コロコロは子ども相手の商売なので、連載続いても伏線回収する前に卒業されちゃうんですよね。長寿漫画がギャグか1話完結型なのは多分これです。

 うっそだろお前
 まさか本当に伏線がどっ完した理由がアンケートだとは思わなんだ。
 1つ嬉しかったことがありまして、それはアンケートの結果を受けて展開を変えたのは曽山先生の意志であると知れたことです(このアンケートで先生が真実を語っている事を前提とした場合)。
 ここからこっそり私の想いを語っていきます。やはり反転して読んでください。しばらくスクロールすれば元の話題に戻ります。
 再びタママっぽい口調で失礼するですぅ〜。ボクはとある漫画家さん(ソヤマ神とは別人ですぅ)のおっかけもしてるですぅ。その先生はブログやもっと個人的な場で作品の裏話等を教えてくれているですぅ。ボクはもう大興奮で「もう明日私死ぬんじゃねえの?」と幾度となく思ったですぅ〜!
 ここからが本題ですぅ。その先生はある雑誌に恩義を感じていて、そこで連載をしていた事もあったですぅ。でも、その雑誌の方向性と先生の作風っていうか描きたいと思っていたもの、正直ズレてるんですぅ……。勘違いしないでほしいんですけど、先生が連載していた作品はちゃんと雑誌の方向性に合っていた上に先生が楽しんで描いた名作ですぅ。ただ、その、あんまり書きたくないしファンの皆に怒られそうなんですけど、その、作品の人気って大友人気(なんかバレそうですぅ)も結構あるからその、アレですぅ……。裏設定も大人になってから気付くレベルの闇深ですぅ。ボクは死ぬほど大好きなんですけど、対象の読者のニーズに応えられているか不安ですぅ……。それに最近は先生がしたい話と読者が聞きたい話がずれてる気がして先生も人間だから好みの不一致は仕方ないんですけどこの話はタママインパクト!!
 だから、曽山先生が自らアンケートを重視している=意志を曲げさせられている訳じゃないと分かってとても嬉しいですぅ〜!子供向けにさせられてるんじゃないのがうれしいんですぅ!!


 とにかくあれですよ。曽山先生は先生ご自身の志によってあの選択をなさったことが分かって嬉しいんですよ。

 で、ここでファンが望むのは「コロコロアニキでの復活」な訳です。私もわざぼーの伏線がどうなったか気になります。

でも正直言っちゃうと不安です!
 これこそタママっぽい口調で白文字で書くべきなんじゃないかと思うんですが、わざぼーに関する私の考えなのであえて書かせてもらいます。
 なんで不安なのかと言いますと、一度はわざぐぅ!という形で幕を閉じた物語をあえて復活させて描くという事になった場合、どういう話が掲載されるかと考えたら「わざぐぅの続きあるいは裏話」であって「わざぼーの破棄された設定」ではないと思うんです。仮に後者が掲載されたとしたら「わざぐぅはなんだったんだ」という不安が出かねない。なのでもし伏線が回収されるとしたらできれば誌上ではなくサイトとかメルマガとかの個人的な場が良いです私的に。とにかく、待った分だけ期待が膨らんで実際のものと落差が生まれてしまう事や、自分や他者が不満に感じてしまう可能性がある事自体が怖いんです。

 え?なんでそんなに怖いの?ですって?私、曽山先生を信じてますし多分曽山先生のファンの皆様はギャグで終わっても笑って許してくれそうだと思ってます。
 ただ、私がハマってる別ジャンルで、リバイバルブームの功罪の罪の方を目の当たりにしてしまってるんです。
 その作品、デジモンアドベンチャーtriっていうんですけどね

 今のデジモンに関する話題は止めますみんなマタドゥルモンをよろしく


☆総括☆
 曽山先生が自分の夢に向かって進んだ結果だと分かってぼかぁ嬉しいよーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


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