悪阻が落ち着きやたらとお腹がすく妊婦こへのお話。
※現パロ
長こへ♀
タイトルからも分かる通り、小平太が妊婦です
前回の続きっちゃあ続きですが単品で読めます。
それはある日の晩ご飯。
ひょい、ひょい、
「……小平太。」
「んー？」
「…俺の唐揚げが少ないんだが……」
「えー、気のせいじゃない？」
「…じゃあ俺とお前の皿の間の飛行物体はなんだろう？」
「唐揚げじゃない？」
「……。」
ひょい
「あ、私の金平ー！」
「…等価交換」
「むー」
ひょい
「…卵焼きだと…！」
「もきゅもきゅ。長次は本当に料理上手いよねー」
‐食後‐
｢ねえ、長次ー｣
｢…なんだ？｣
｢またゼリー作ってよ｣
｢…食べ過ぎじゃないのか｣
｢違うよー。私が食べるんじゃないもん｣
｢…？｣
｢この子が食べるんだもんねー｣
｢…屁理屈だ｣
｢とか言いながらもちゃんと作ってくれる長次が好きー｣
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
拍手文リメイク
消えよったから！本来の拍手文消えよったから！
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