女装論
※現パロ
こへ長♀……嘘、長♀こへです。すいません。第二段。
誰がなんと言おうと長次は♀
女装注意
何でも大丈夫な人向け
一応『Becavse I love you』の続き。別に読まなくても大丈夫。
…ねえ、聞いて。"じょそう"ってあるじゃない。……そっちじゃない。男の人が女性服を着る方。私、思うのだけど、似合わない女装こそ至高。…そんな唖然とする話じゃない…。あ、でも何でもいい訳じゃなくて…。普通の格好だろうが女装だろうが見せるという行為であることに変わりはないし、特殊なジャンルであることは否めない…。だから、ある程度イケメンであることは前提になるから、厳密に言えば似合うか似合わないかより、華奢か筋肉質かという話になるんだけど…。
まず、華奢な人の女装は、まあネタとしては面白いしそれはそれでいいと思うんだけど、可愛いって点ではどうしても女の子には劣るでしょ?じゃあ敢えて女装を見なくても女の子を見ればいいと思う…。供給も圧倒的に多い訳だし…。女装である利点に欠ける……。…その点、筋肉質の人の女装は代用品じゃないというか、女の子には無いものがあるというか…。例えば、布一枚巻いただけの無防備なスカートから覗くごつい脚とか…、丈が短くて、少し動いただけで謀らずも顕になってしまう腹筋とか…!そのミスマッチ具合が…!逆にそそるというか…!……性的というか?…あと、特に好きなのが、似合わないことを自覚しているからこその全力の恥じらいからの開き直り…!もう萌えるしかない。で、何が言いたかったかというとね、小平太って筋肉質じゃない。そしてイケメンじゃない。まあ後者は個人差があるとしても私的には超ストライク。だから付き合ってるのだし…ね?……小平太ってけっこう聡いし、もう察してるとは思うけど敢えて言わせてもらう。
「…これ、ナース服。………着て。」
「見る専だって言ったよな?前にけっこう強めに言ったよな?ねえ、何で現物があるの?しかも見るからに女性サイズじゃないよね?」
「…制作日数は3日くらいかな。」
「つ、作っただと……!?その女子力他に活かせよ!!」
「…着て、くれるよね?」
「着ないから!」
「……。」
「そんな目しても無理なもんは無理だって!」
「……。」
「いや…、だから……。」
「………。」
ナース万歳。
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ガチムチナースが好きなのは私です。ごめんなさい。
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