Strategy | ナノ

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「そうだよ、俺の息子だよ！！悪いか！！」

自暴自棄になり答える
どーでも、この際

どうにでもなれ

「ふ～ん、名前は？」

「・・・・・水無瀬円だ」

「はぁ？まどか？？お前、まさか・・・・」

冷ややかな目で俺をみる
これじゃあ、ストーカーみたいじゃねぇか！！

「いや、望に出会う前に名前つけたから。偶然だ」

そう、偶然だ
ありえないような偶然だ

「信じられねぇな・・」

「あぁ、俺も信じらねぇよ」

俺だって、

まさか、こんな名前が同じ人が

同室になるなんて、思わなかったよ

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