生徒会室

俺以外誰も来なくなった

「嘘・・だろ」

嘘だと思いたかった

俺は失恋・・の悲しさに1日休んでいた
1日休んだだけなのに、資料はいつもの3倍に積もっていた

「なんで・・もしかして!!」

彼らは昨日も今日も
此処に来ていたいのだろうか

伊藤に惚れても、彼らは来ていた

なのに、何故??

彼と結ばれたのに


どうして、誰も来ないんだ??


誰もいないから、答えは帰って来ない
もう、俺にできることは仕事をこなすだけ

もし、リコールなんてされたら

もう彼と、仕事することは出来ない

思い出の場所を出たくない

この空間を壊したくない!!


いつか戻れるそう信じて

仕事を1人こなす



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