薫翔です。しかし肉体的には翔薫です。嫌な予感がする方は戻ってください。ぬるいですが一応背後注意。


























××□ちゃん◆○×ちゃん×▲◎ちゃん
■◇○ちゃん◎◆▲ちゃん△※□ちゃん




「ね、え、僕の中はきもちいい、?」



声を掛け中を締め付ければ▼◎※ちゃんはどくんと反応して一段と大きくなったようだった 口に出さなくたってわかるよ※▼×ちゃんのことでわからないことなんて僕には無いんだから答えなんか聞かなくたってわかっているけどそれでもやっぱり聞いてみたいのが恋心ってやつで独占欲ってやつだ ふふふ○■△ちゃんと今繋がってる嬉しいどうして今までしなかったんだろう 心の繋がりを信じ過ぎていた僕は身体的結合なんて馬鹿にしてばかりいたけどそこに優劣なんかなかった ああ×◎▲ちゃんは生きている暖かい熱い音がする脈打っている 僕がそれを一番に感じられて僕以外は感じられないんだ 心臓よりずっと愛おしくて憎らしかった体があるからいま■※▽ちゃんと繋がっていられる 身体的な気持ち悪さや痛み快楽なんてこの悦びに比べたら些細な些細なことで 僕と※◎△ちゃんしかいない世界を手に入れたんだから全ては僕らの為にあるんだから あ今動いたねきもちよかった?それとも締め付けすぎちゃったかなごめんね僕嬉しすぎて我慢が出来ないみたい 本来排出の為だけの器官が▼×□ちゃんと繋がるためにあったかのよう いやあったんだ それとも苦労したからこんなに嬉しいのかな 困難を乗り越えたら愛が深まるとでも言うのかな そう結構大変だったんだ 一人で■×◇の為に慣らしてきたこともそうだけど▽※□ちゃんが寝てる間に気付かれずにベットに縛り付けるのが大変で何度か気付かれて寒いフリをベットに潜り込みに来たフリをしてしまった あもちろんそれだって凄く幸せだったんだよ?◇○▲ちゃんは何だかんだ言っても最後には絶対ベットに入れてくれて皮膚から服越しから伝わる体温だって嫌いじゃないんだ大好きなんだ ただその時はより深い繋がりを求めていたってだけ だから少しだけ薬を使っちゃった 安心してね※△◎ちゃんの体に害を与えるような影響を残すものじゃないから 当たり前じゃない僕は▲◇◆ちゃんがだいじなんだから そうだよ僕より▼▼※ちゃんのこと考えている人間はどこにもいないよ お母さんだってお父さんだってお祖父ちゃんだってお祖母ちゃんだって世界中の誰よりずっとずっと僕の方が どうしたの◎○●ちゃん泣いてるの?苦しい気持ちよくはない?大丈夫だよすぐによくなるよ 僕が一番■×◆ちゃんのことわかってるって言ったでしょう すぐに気持ちよくしてあげるからね


「ひっ、……いや、だ!っぁ」
「大丈夫だよ」



僕の身体の中に▲▲○ちゃんが音を立てて入ってくる 空気を含んだような水音と◇■■ちゃんの浅い呼吸と泣きそうな嬌声 ギリギリまで引き抜けば秘処はひくりと蠢いた やっぱり僕▲▽×ちゃんと離れたくないみたい心も身体も 他の人だったなら嫌悪感しか感じない行為も◆○○ちゃんとなら最上の歓喜に この悦びに代わるものがあるだろうか ねえ止められないのごめんなさい? 翔ちゃんも楽しんでいいんだよ? もう一度※※●ちゃんを奥深くまでくわえこむ 苦しみなんて感じない痛みなんて意味がない だって△□◇ちゃんをこんなに近くに感じているんだよ? 僕だけが僕が初めて誰も知らない○▼▽ちゃんの熱を身体で受け止める 初めから一つだったみたいにピッタリと収まる 少しキツイぐらいが調度いい 誰も何も入り込む隙間なんていらない必要ない そうだよ僕らはひとつだったんだから 今ひとつになることの何がいけないって言うの 繋がってる※※▼ちゃんと繋がってるのは僕だけ繋がっていいのは僕だけ 誰もいらないよ必要ないよ 僕らの間に割り込まないで ●△×ちゃんのものか僕のものかわからない体液が僕の中から溢れて零れる ああもったいないな■▼◆ちゃんのものは全部僕のものにしたいのに僕のものなのに でもこれで○※□ちゃんと同じだね ね、え、◆■×ちゃんキモチイイ?  どうして泣いているのもっと鳴いて啼いてよ △◇◆ちゃんはセックスが好きなんでしょう? だからあんなことをしていたんでしょう? 僕わかってるよちゃんと知っているよ ううん気付いてあげれなくてごめんね 言ってくれればよかったのに そうしたらわざわざ僕以外の人とする必要なんかなかったのに あ別に怒ってるわけじゃないんだよ? そうだよね▲××ちゃんだって人間で男だもんね性欲ぐらいあるよね ううん全然恥ずかしいことじゃないよいいんだよ 悪いのは僕だもん ごめんね他の人とセックスさせちゃって もう安心して これから先はずうっと僕が満たしてあげる ▼◇◇ちゃんの初めてが僕じゃないのは少し残念だけどもういいんだ 今●□◆ちゃんと繋がってるのは僕だもん ◎◎×ちゃんに犯されてるのは僕だけ ああ泣かないで◎◎△ちゃん言い方が悪かったかな? ふふふそれとももうツライ?我慢出来ない? わかったすぐに楽にしてあげる


「ンぁ…どうし、て、……かおる、っ」



※●●ちゃんはびくりとびくりと痙攣して僕の中に熱いものが注ぎ込まれた ◆◆○ちゃんの顔は涙とか鼻水とかその他いろいろのものでぐちゃぐちゃでそれでも愛しさ以外感じなかった 頬にキスを送れば嫌々と首を振り顔を背ける◇■◎ちゃん 恥ずかしいの?一人でイッちゃって 恥ずかしがらなくていいんだよ僕とっても今幸せなんだ だって□▲▲ちゃんと繋がったひとつになれた証拠が印が僕の中にある 血液より不確かなそれでも立派な証 ねえあの人なんかより僕の方がいいでしょう? 僕の方が◆▽▽ちゃんのすべてを受け止めたんだよ受け入れたんだよ これが気に入らないなら今度は僕が△×※ちゃんの中を満たすよ だからいらないよね? 僕がいればいいよねだって僕一人で充分だもん ねだからもう泣かないで 顔を隠してしまわないで 顔を見せてよお願いだから僕をみて僕をみて僕以外をみないでお願いおねがいだから なんでもするよなんでもしていいよだから



「……あいしてるんだよ、しょうちゃん」




だから僕を選んで、おにいちゃん
ゆっくりと埋め込んでいたものを引き抜けば液体はポタポタと全部流れていってしまった