*R18注意





翔ちゃんは本当に可愛くて。益々可愛くて魅力的になっていってしまうから。僕達のこと、どうしたいのかな。これ以上はないって位愛してるのに、次の日にはもっと夢中になってる。
















「はぁ…む……」


翔ちゃんは四つん這いになってさっちゃんのモノに舌を這わしている。全部は口に含み切れなくて、手も使って一生懸命 さっちゃんを気持ち良くさせようとしていて。最初はあんなに恥ずかしがって嫌がって、絶対無理!って言っていたのに、積極的とまでは言わないけれどちゃんとしてくれるようになった。偶に窺うように上目で確認しているのが凄く可愛いくて扇情的。時折のぞくピンク色のちっちゃい舌が美味しそうでキスしたいなって思うけど、邪魔しちゃうから我慢しなくちゃいけない。二人で翔ちゃんを愛することに不満はないんだけど、こういう時自分だけの翔ちゃんだったらなあと思う。ぴちゃぴちゃと翔ちゃんが舐める音と、さっちゃんの息を詰める声がして、二人だけの世界みたい。さっちゃんばっかりずるい。僕だって翔ちゃんに舐められて、上から可愛い姿を見たい。翔ちゃんに構われたい。僕の方を見てくれるにはどうしたらいいかなと考えていると、翔ちゃんの腰が揺れているのに気が付いて。もしかしてと、制服のスカートを捲ると奥から舌が立てるのとは違う水音。そのまま顕になった太股を撫でると翔ちゃんがびくっと反応した。


「翔ちゃん、さっちゃんの舐めて感じちゃったの?」
「なっ!?違っ……」
「だってもうぐちゃぐちゃだよ?」



ほら、と下着の上から割れ目をなぞるとぐちゅと粘液特有の音とが立ち、更に溢れて下着から染みだしていた。舐めてるだけで感じちゃうなんて可愛いなあ。ソコを中心に指先でなぞり続けると染みがどんどん広がって、愛液が太股にまで伝う。ひぁっと翔ちゃんは可愛い声を上げて喘いで、さっちゃんを奉仕する手と口が疎かになる。漸く僕のこと見てくれたのが嬉しくて、下着の上から割れ目に指をいれると一際高い声上げて、太股が震える。指先が濡れる感触と翔ちゃんの喘ぎ声にもっとと指を動かすと、



「ひっ、あ……ア、んッ…」
「ほら、こっちがお留守になってんぞ」
「あっ、だって、ぇ……」


翔ちゃんは完全に口からさっちゃんのを出して、頬擦りするみたいに握っているだけになっていた。僕も近くで見たいけど、今は翔ちゃんのココを可愛がってあげるのが先だから、我慢。代わりに指を動かして、話している間も刺激は緩めてあげない。さっきの、さっちゃんに夢中になっていたことへの一寸した仕返し。敏感な所を引っ張ると、翔ちゃんの背中が反って甘い声をあげる。さっちゃんのを再び口に含もうとしていたみたいだけど後ろの刺激に気を取られて上手くいかないみたいだった。それに焦れたのかさっちゃんが翔ちゃんの顔を上げさせて、口を開かせて無理矢理中に入れる。苦しそうな声が漏れたけど、また舌を這わせる水音がした。頭をさっちゃんに固定されて、さっちゃんだけを見ている。ほっぺが赤いちょっと涙の浮かんだとろんとした顔をさっちゃんにだけ見せているのかな。ちょっとムッとして、突起をきゅっと摘まむ。背中が弓形に反り、身体がびくびくと痙攣するみたいに震えるのが長く続いて、声はさっちゃんのモノを咥えてるからよく聞こえなかったけど、翔ちゃんが達したのがわかった。さっちゃんのを口から離して、荒い息を繰り返してる。とぷっと液体が大量に溢れて太股を伝う。はあはあと目を瞑って必死に快楽を流そうとしている翔ちゃんは本当に可愛いくて色っぽい。もっと真っ赤にさせて、可愛い姿を見たくなる。ゆっくりととろんとした目が開いて、ふにゃりと笑う翔ちゃんと目が合うと自身が大きくなるのがわかった。翔ちゃんは普段、とても恥ずかしがり屋さんでそんなところが可愛いのだけど、感じすぎるとと今みたいに蕩けたようになる。僕とさっちゃんが日頃甘やかしたり、苛めたりして愛した結果なのだけど。どんどん可愛くなる翔ちゃんに止められなくて。こうなった翔ちゃんは可愛いというか、凄い。こちらが思いがけないことをしてくる。



「翔ちゃん、脱がすよ?」
「……ん、」


そう言うと、脱がされやすいよう腰を上げた翔ちゃんの下着だけを降ろす。脱がすときに下着からはやっぱり銀の糸が引いて、とろっと溢れた液体が太股をつたって零れる。腰を突き出すように高く持ち上げて、脚を広げても抵抗しない。快楽に弱くて素直な翔ちゃんも可愛い。こんな風な翔ちゃんにしたのが、僕達だと云うのだから、なおさら愛おしい。開いた脚の間に体を滑り込ますと、秘所は外気に触れたからか、それとも見られているからか、ひくひくと収縮を繰り返して蜜を垂らしていた。


「ね、翔ちゃんもう挿れてもいい?慣らさなくても入っちゃいそう…」
「ぁ……いい、よ……いれて?」


さっちゃんのモノに再び舌を這わしていた、翔ちゃんはこちらをちょっと振り返ってとろんとした顔をこちらに向ける。口は唾液とか先走りとかでぐちゃぐちゃでそれらで濡れた真っ赤な舌が覗いていて。堪らなくなって一気に自身を奥まで挿入する。熱くて、離さないってぐらいに絡み付いて締め付けてくる。ちょっと、キツイかも。直ぐ達しそうになりそうになりなんとか耐えて、一度ギリギリまで抜いてからまた最奥を打ち付ける。


「ひあっ!や……はや、ふあ…っ」
「翔ちゃん凄い締め付けてる…僕の離したくないみたい。きゅうきゅうって」
「やぁ、っ…アっ」
「今度はお前だけイクなよ」
「ふっ、む……ンっ」


さっちゅんも僕と同じように腰を動かして、矯声はくぐもった声に変わる。すると翔ちゃんのナカはよりいっそう締め付けてきて。翔ちゃんやっぱり舐めるの好きなんだ、きもちいい?とちょっと意地悪して言うと、くぐもった声しか聞こえなかったけど、身体は正直で。言葉ても感じゃう翔ちゃんは本当に可愛い。もう何回言っても言い足りないし、他の表現が見付からない。もっと甘い言葉を掛けてどろどろな溶かしてしまおうか、それとも意地悪して苛めて啼かしちゃおうかな。どちらも魅力的で、そんなんだからもっともっと 可愛い翔ちゃんにしたくなってしまう。内壁を擦ると限界を表すみたいに膝裏まで揺れて、もうイキそうって締め付けからもわかったけど、わざと反応するところとは外して腰を動かす。すると物足りないのか、教え込まれた快楽に素直に従って自分から腰を揺らしてより刺激を求めるようにするのだから。煽ったつもりが、煽られているのはこちらの方で。翔ちゃんに誘われるように腰を強く打ち付けると背中が反り上がりきゅうーっとナカが収縮を繰り返す。僕もキツい締め付けに中に出してしまいそうになるのをなんとか堪えて、外に出して、翔ちゃんの愛液と僕のが混じった液体がそれに負けないぐらい白い太股を汚す。さっちゃんも達して顔に出したようで、翔ちゃんの顔に白濁した液体が飛び散っていた。少しの間、僅かな衣擦れの音と荒い呼吸音だけが部屋に響く。余韻に浸りながら、ひくひくと爪先まで震えている翔ちゃんの髪を撫でると気持ち良さそうに目を瞑って頭を擦り寄せる。普段、あまり甘えてはくれないからこんな猫みたいに甘えられるとドキドキする。また熱が高まりそうで、でも翔ちゃんも疲れてるだろうから、誤魔化す為にまた髪をゆっくり撫でる。さらさらの金髪が気持ちいい。翔ちゃんはゆっくりと起き上がると顔からぽたぽたと精液が垂れた。さっちゃんが拭おうと指で掬うと、ぼーっと始めはそれを眺めていたが、思い付いたように手を掴んで、


「ん…砂月の、おいしい…」さっちゃんの指先を子猫がミルクを舐めるみたいにちろちろ舐めて。指先が綺麗になると、今度は自分で掬ってまた口に含む。白い液体とピンクの舌のコントラストに頭がクラクラして目が離せない。それから物欲しそうにさっちゃんを見つめて、再び精液で汚れた先を綺麗にするみたいにぐるりと舐め出す。じっと見つめていると、翔ちゃんと目が合い、蕩けた笑顔を見せる。それがあんまりに色っぽくて、艶めいた瞳だったから。
完全に立ち上がりだしたそれを濡れた秘所にまた挿れようとして、


「なつき、奥にだして?びゅっびゅっていっぱい出して、熱いのちょうだい?」




そんなことを言ってくるのだから。折角、我慢して優しくて甘やかそうとしているのに。翔ちゃんはこんなに可愛くて、綺麗で、やらしくて。いつも翔ちゃんはお前らに振り回されてるって言うけれど、そんなことない。夢中になって溺れてしまうのはこっちの方。だって、こんな可愛くて恐い生き物は他にいないんだもの。