パペットマペット

姫サマを間に挟んだ牛と蛙の会話。+α


「ランボくん、ランボくーん。」

「なんです?フランさん。」

「早く姫から離れてくださーい。」

「えっ、嫌ですよ。俺だって姫さんのこと好きな…」

「離れないと、生きているのが辛くなるグロイ幻術見せますよー。」

「なっ…そんなの、ガ・マ・ン!」

「できないと思いますよー。ドロドロ、グッシャグシャな状態になるんですからー。」

「うわぁぁぁぁぁぁん!!」

「10年前と泣き方変わってないですねー。」


「ししし、あいつガキかよ。」

「2人ともそれだけ必死なのよ。」

「姫が困ってんぞぉ。」

「よ、妖艶…」

「うるせぇ、ドカスが。」

コォォォォ

「やっべ。」

「ちょっとボス!落ち着いて!!」

「俺等まで巻き込むつもりかぁ゛!!」



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