パペットマペット
姫サマを間に挟んだ牛と蛙の会話。+α
「ランボくん、ランボくーん。」
「なんです?フランさん。」
「早く姫から離れてくださーい。」
「えっ、嫌ですよ。俺だって姫さんのこと好きな…」
「離れないと、生きているのが辛くなるグロイ幻術見せますよー。」
「なっ…そんなの、ガ・マ・ン!」
「できないと思いますよー。ドロドロ、グッシャグシャな状態になるんですからー。」
「うわぁぁぁぁぁぁん!!」
「10年前と泣き方変わってないですねー。」
「ししし、あいつガキかよ。」
「2人ともそれだけ必死なのよ。」
「姫が困ってんぞぉ。」
「よ、妖艶…」
「うるせぇ、ドカスが。」
コォォォォ
「やっべ。」
「ちょっとボス!落ち着いて!!」
「俺等まで巻き込むつもりかぁ゛!!」
[ 4/8 ][*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]