――イジワル!!
ハルちゃんは本当にイジワルだ。
わかってるくせに。
私が何が欲しいのかわかっているくせに、
こんな風に私をギリギリまで追い詰める。
「もっと…ちゃんとして…っ!!」
与えられる微妙な快感に耐えかねて、
彼に甘いおねだりをすると
ハルちゃんはニッと笑ってこう言った。
「じゃあどうして欲しいのか、ハッキリ口にしてごらん??」
「え……??」
「指は1本で満足なの??
ルカが擦って欲しいと所はどこ??
ルカの大好きなクリちゃんは舐めなくても平気なの??」
ハルちゃんの卑猥な言葉に私の大事な場所が
ジュクジュクと疼く。
激しく触られてもいないのに、
呼吸は荒く
耐え切れなくて、腰が淫らに動いてしまう。
「ふふっ。かわいい、ルカ。
我慢できないの??
腰がクネクネうごいてる。
ココからはトロトロの液が溢れてる。」
「ぃやぁ……っ。」
ハルちゃんは私の中から指を引き抜くと
私の秘部をツンツンとつつく。
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