――イジワル!!



ハルちゃんは本当にイジワルだ。


わかってるくせに。
私が何が欲しいのかわかっているくせに、
こんな風に私をギリギリまで追い詰める。




「もっと…ちゃんとして…っ!!」




与えられる微妙な快感に耐えかねて、
彼に甘いおねだりをすると
ハルちゃんはニッと笑ってこう言った。



「じゃあどうして欲しいのか、ハッキリ口にしてごらん??」


「え……??」


「指は1本で満足なの??
ルカが擦って欲しいと所はどこ??
ルカの大好きなクリちゃんは舐めなくても平気なの??」





ハルちゃんの卑猥な言葉に私の大事な場所が
ジュクジュクと疼く。


激しく触られてもいないのに、
呼吸は荒く
耐え切れなくて、腰が淫らに動いてしまう。





「ふふっ。かわいい、ルカ。
我慢できないの??
腰がクネクネうごいてる。
ココからはトロトロの液が溢れてる。」


「ぃやぁ……っ。」




ハルちゃんは私の中から指を引き抜くと
私の秘部をツンツンとつつく。





- 3 -







Back




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -