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「…んっ…、ハァッ……」
車内に響く、淫らな水音
「よかったねぇ、ルカ。
ブランケットがなかったら、隣の車の人に丸見えだ。」
赤信号で停止した車の中で
ハルちゃんは悪魔な顔して私に微笑む。
「ん…ふぅっ…。
おねがい、止めて!ハルちゃん!!」
ブーッ、ブーっ、ブー……
ショーツの中から聞こえる
静かな振動音
その怪しげな音を出す
憎らしい物体に耐え切れなくて
涙ながらに訴えると
「どうして?」
「…え…っ??」
「泣くほどキモチイイのにどうして止めなきゃいけないの??」
そう言って
ハルちゃんはその物体の振動をはるかに強く、重くする。
「んあぁっ!!
あっ、アッ、ダメェェっ!!!」
私の秘部の一番敏感な女芯に当てられた、ピンク色の小さなローター。
かわいいだけのそのオモチャが私を激しく攻めあげる。
『気持ちいいから当ててごらん??』
そういわれて渡されたピンクローター
好奇心と服従心
ハルちゃんの命令に逆らえない私は、渡されるがままショーツの中にそのオモチャを忍ばせた。
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