「ルカ、ココなんていうか覚えてるか?」



カーテンを閉めきった薄暗い部屋で、彼は私の秘部に顔を埋めながら…

彼は試すようにツンツンと敏感な蕾を舌でつつく。




「あ、ふっ…」




彼のくれる刺激に耐えかねて、思わず歓喜の声をあげると




「わかってないねぇ。
俺はお前の喜んでる声なんて聞きたくねぇんだよ??」



そう言って。
彼は私の敏感な蕾をキュゥッと思いっきりつねりあげる。




「や…、いたい…っ!!やめて、ハルちゃん…!!!」





突然与えられた激痛に耐えきれずに、強い強い悲鳴をあげると





「じゃあ…ちゃんと言いなさい。俺がつねってるトコは何??
ルカが大好きで、大好きでたまらない場所は何ていうの?」





目の前にいる悪魔は、危険な瞳をしたまま。
カレは私の内腿にチュッとキスする。




「く…クリ……。」




恥ずかしさに耐えながら、やっとの思いで口にすると


「うん、クリだねぇ。
よく言えたね。おりこうさん。」


そう言って、彼は私のタテスジをベロッとなめ上げる。
ゆっくりと下から上まで丹念に舐め上げられる、その愛撫。




――キモチイイ……。







まるで生き物のように滑らかで、弾力のある、その舌から与えられる快感に


「あぁ…、あぁ・・っ!!
イィっ!イイの、ハルちゃん…っ!!」


私は思わず悦びの声を上げる。





でも…
でもね??

貪欲なオンナの私は、もっともっとと求めてしまう。




もっと…
もっと激しくして欲しい。

私の大事なところををもっともっと舐めて欲しい。


そして…
狂わせて欲しい。


歓喜の渦に巻き込まれたまま、強く、激しく、イってみたい。




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