目の前に迫る絶頂感に耐え切れずに、思わず目をつぶると


「ダメだよ、ルカ!!
イク時は俺の目を見て、イケ!!」


ハルちゃんが私の行動を制止する。




「んっ、ふぅ…っ!!」


ハルちゃんの指示通りに
閉じたくなる瞳をしっかり開けて、カレを見つめると
ハルちゃんは満足そうに微笑んだ。




「イイコ。
イク時は俺の顔を見ながら、ちゃんとイクって言うんだよ?
いいね??」




ハルちゃん、
ハルちゃん、
ハルちゃん!!!



恥ずかしい。



でもその恥ずかしさすら、私にとっては前戯の一つ。



恥ずかしいからキモチイイ。





ハルちゃんは圧迫するように、私の中のイイトコロを擦りあげる。
そして…クリを優しく舐めてくれる。




ダメ、ダメ、もうダメ!!!




「ハルちゃん、イクッ!!
イクッ!!イッちゃうよぉーっ!!!」




その言葉を皮切りに。
ハルちゃんは攻める手の動きを更に早め
私の秘芽をチュウっと思いっきり吸い込む。



あぁ!!!


キモチイイ!!
気持ちよすぎて、バカになっちゃう。


キモチイイ。
アソコの全部がキモチイイ。


ハルちゃんにグチャグチャにされてるアソコが全部キモチイイの!!


ダメっ!!
もう…、
もうイッちゃうよぉー!!!!!



体中が快感に震えてブルブル震える。
体中がピーンとのけぞる。




「イクッ!!
イクゥーーーーーっ!!!!!」




大きな声を上げて、体中を震わせると。



私は強く激しく、イってしまった。





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