「え…??」
「ルカ。ちゃんとお口で言いなさい。
イキたいなら、きちんとおねだりしなきゃ俺は天国に連れて行ってやらないよ?」
そう言って。
突然私を攻める手を止める、ハルちゃん。
う…、うぅっ……。
もうイケそうだったのに。
もうちょっとでイケそうだったのに。
突然止められた愛撫に体が疼く。
触って欲しくて。
イカせて欲しくて、熱を持った体が淫らに動く。
何かに耐えるように擦り付ける太ももを見ると、ハルちゃんはニッと笑ってこう言った。
「Hでカワイイ、俺のルカ。
早く触って欲しいね。早くココをグチョグチョにして欲しいね。
クリも…ちゃんと皮を剥いて舐めて欲しいね?
イってもずーっと擦ってあげるからね?
失神するまでずーっといじめてあげる。」
「ハ…ル…ちゃんっ…。」
「全部してあげるよ。
ルカのキモチイイコト、全部全部してあげる。
どうして欲しいか、早く言ってごらん??」
ハルちゃんの言葉は私にとっては愛撫と同じ。
カレの視線とその言葉に私の官能は深く深く刺激される。
疼く体に
彼の視線でトロトロと溢れ出す、ラブ・ジュース。
イキたい…
イキたい…
ハルちゃんにイカせて欲しい。
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