自分に生まれた破壊衝動。(光秀) 「クク…クハハハハハハ!!会いたかったですよ、玲!」 「…それは光栄です、明智光秀公」 たとえ魔王にあっても、コイツにだけは絶対に会いたくなかったんだけど。 なんでここにいるんだ畜生。 目の前の変態は笑ったまま、その鎌をゆらり、持ち上げる。 「フフフ…殺させてください!」 「ふざけんなお前が死ね寧ろ去ね変態」 「つれないんですねえ」 うぜえマジで殺してえコイツ。 あ、でもなるべく殺すなって言われたっけ? …でも殺されそうだしいいよね、正当防衛だな。 てか、このご時世に殺すなって無理じゃないですかご主人。 「さぁ、死合いましょう!」 頼む、お願いだから 消 え て く れ 。 自分に生まれた破壊衝動。 (ああ、逃げないでくださいよ玲) (生憎自殺願望はないのでね) (おや、残念です) ((殺人願望はあるんだけどな、お前の)) --------------------------------- みっちーが増えていく\(^p^)/ 彼は好きなんですが微妙に使い辛いです← title:破壊衝動的10のお題 配布元:Abandon(PCサイト様) 090810 |