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□001
貴方はアラカゲで『弁慶狙いのローキック』をお題にして140文字SSを書いてください。
真っ赤な顔で頬を押さえるカゲミツに、アラタがクスクスと笑いながら言った。「カゲミツ君、隙あり過ぎ」さっきとは違う意味で顔を赤くしたカゲミツが弁慶を狙うもあっさりと避けられてしまう。素早さで勝てるはずもないのだ。だけど怒った顔も可愛いと笑われ、懲りもせずにまた弁慶を狙うのであった。
20131222
□002
貴方はアラカゲで『無理をするのは得意』をお題にして140文字SSを書いてください。
今日も眠れなかった。だけどそれを悟られない様にしていると突然頭を撫でられた。何かあったのかと聞かれ何もないよと答えても隈が出来てると言われる。今日は休めと言われて眠れないと告げたのは無意識だ。カゲミツ君も一緒に寝てくれる？と聞くと仕方ねぇなと言いながらも頭を撫でながら笑ってくれた
20140408
□003
貴方はアラカゲで『大人しく降参して』をお題にして140文字SSを書いてください。
ポーカーで負けた方が言う事を聞くというルールに同意したのにカゲミツは往生際悪く嫌だと頭を振る。待てども降ってこないキスに自分から迫り譲歩したのに。遂に壁際に追い込まれ両手首を掴まれてもカゲミツは覚悟を決めない。なら目を開けたままでいいよと顔を近付けると漸く瞳を閉じたのが目に入った
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