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□001
問1.『オミ、カゲミツ』『焦らす』『意識』『壁』 以上の単語を全て使用して、BL小説の一部っぽい文章をTwitterの字数制限内で作りなさい。
「キスされると思った？」壁に押し付けられて近付いてきた顔に瞳を閉じると既の所でオミが笑った。「たまにはカゲミツからもして欲しいんだけど」息がかかる程の距離で囁かれどうしても意識してしまう。もう限界だ。「…するなら焦らすなよ」そう呟くと今日はそれで許してあげると言って唇が触れた。
20121214
□002
貴方はオミカゲで『たとえばの話』をお題にして140文字SSを書いてください。
もしも俺が好きだと言ったらどうするとオミに聞くと、奴は表情も変えずにいいよと答えた。そんな保険はいらないから、さっさとそのもしもなんて仮定を取っ払いなよと言われ、自分の気持ちが見透かされていたのだと悟る。だからすましたオミの唇を強引に奪ってやった。だって仮定の話はいらないんだろ？
20131214
□003
問1.『オミカゲ』『照れる』『服』『徐々に』 以上の単語を全て使用して、BL小説の一部っぽい文章をTwitterの字数制限内で作りなさい。
恐る恐るといったカゲミツを安心させる為に手を取りながらその身体を横たえた。緊張を解す為に触れるだけの優しいキスを繰り返し、らしくない甘さに照れてしまう。カゲミツの様子を窺いながら服を徐々に寛げる。時折掠める素肌に先を急ぎそうになるがグッと堪えて、カゲミツのペースで合わせて進める。
20131222
□004
問1.『オミ、カゲミツ』『触れる』『瞳』『大きく』 以上の単語を全て使用して、BL小説の一部っぽい文章をTwitterの字数制限内で作りなさい。
カゲミツと呼んだ声はいつもより真摯でそっと触れられただけの腕を振り払う事が出来ない。「一度でいいから好きって聞かせてよ」いつものオミらしくない弱気な声にカゲミツが瞳を大きく見開いた。触れられていた腕をひかれ肩に顎を乗せられる。そして耳元で「恥ずかしいなら顔見なくていいから」と。
20140106
□005
貴方はオミカゲで『新着メール1件』をお題にして140文字SSを書いてください。
カゲミツと喧嘩した。気持ちを言葉にして欲しいと言ったら全力で拒否されてそのまま冷戦状態。おかげで二人きりのワゴン車の空気は最悪だ。お互い顔を合わせずパソコンに向かっていると携帯が震えた。「好きだ、ごめん」簡潔な文字に怒りも失せ、今はそれでいいよとカゲミツの首筋にひとつキスをした。
20140122
□006
貴方はオミカゲで『週７日制』をお題にして140文字SSを書いてください。
家も仕事も休みもずっと一緒で飽きねーの？そう聞いたヒカルにオミが真顔で君は飽きるの？と問い返した。毎日一緒は嫌だろと言うとオミは俺は全然飽きないけどねと答える。それにカゲミツを飽きさせるつもりもないしとさり気なく言い切ったオミにヒカルはただそうかと答えることしか出来ないのだった。
20140206
□007
貴方はオミカゲで『惚れ直した？』をお題にして140文字SSを書いてください。
あのクソ眼鏡と文句を言いながらカゲミツは重い荷物を運んでいた。すると後ろから来たオミにひょいとそれを奪い取られた。お前は本当に非力だねという言葉が右から左へと抜ける。ぼやっとしていると惚れ直した？なんて聞いてきて最初から惚れてねぇと言い返したけれど赤くなった頬でバレバレだろう。
20140310
□008
貴方はオミカゲで『おさえた首元』をお題にして140文字SSを書いてください。
不自然に首元を押さえたカゲミツが定位置のソファに座った。仕事中も首から手を離そうとしない。不思議に思ったタマキが尋ねると寝違えだと言うけれどヒカルに絆創膏がないか確認している。意味がないと思うタマキの横でオミって意外と嫉妬深いんだねと呟いたアラタのおかげその理由に気付いたのだった
20140412
□009
貴方はオミカゲで『自惚れないで』をお題にして140文字SSを書いてください。
カゲミツって俺の事好きだよねと唐突に言われて眉を顰めるとだって俺の事見てたじゃんと。それは夕飯どうするか考えてたいたからお前の事を考えてなかった訳でもないと口を開いたら真顔でキスしてあげよっかと宣った。唖然としている内にどんどんオミの顔が近付いて来て我に返った。ふざけんじゃねえ！
20140515
□010
貴方はオミカゲで『最初からやり直したい』をお題にして140文字SSを書いてください。
掛け違えたボタンは直せば終わりだが人間関係はそう簡単にいかない。だけどあの時掴み損ねた手が今、隣にある。だから俺達最初からやり直したいとオミに告げたがそれは無理だと返された。今までの事をなかった事には出来ない。だからそれを踏まえて関係を作り直せばいいだろと手をぎゅっと握られた。
20140614
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