Panta rhei 通信
≫炎ゴブ※今後の展開
ネタバレ
マクゴナガル先生が言った。
「代表選手の家族が招待されて最終課題の観戦に来ています。みなさんにご挨拶する機会だというだけです」
→主には、(反転)ダグラスが来る!
ダグラス「自分の身にもし何かがあれば、わたしが君の身元引き受け人となることになっている」
わたしには見えないが、感じるんだ。いまの彼は、わたしの兄ではない…べつの誰かだと。
ルーファス・スクリムジョールからの手紙
「がんばれ!」
#1#=レイリ(反転)
僕はきみがすきだよ
……そう。ありがとう。私もよ
ねぇ、#1#…
ッ…ごめんなさい!わたし、あなたの気持ちには
謝らないで…
でも、私はほんとうに誰の気持ちも
それ以上言わないで…!……お願い
セドリック…
きみがはじめてだったんだ。ありのままの僕を見てくれてるって、そう思ったの、きみが初めてなんだ。
僕がきみを好きでいるのを許してほしい
セドリック…あなた――
セドリックは、それでいいの
うん。いいんだ
僕の思いが彼女の邪魔になっているのかもしれない。だけど、彼女に救われた僕のこの命を、最愛の人のために使って何が悪い?
もともと、僕の人生はあそこで終わるはずだった。ヴォルデモートの手下が放った、死の呪文が体に当たって、死ぬはずだった。
そんな僕の運命を、彼女の首飾りが引き受けたのだ。彼女の首飾りが、僕にまだ『生きよ』と言う。僕は生かされた。
僕の命を僕がどうしようと、勝手なはずだ。
チョウ、僕は
彼女を好きでいるなんて、それでセドリックは幸せなの
きみが、今の僕を不幸だと言うのなら…
僕は、この命が尽きるその時まで、一生不幸のままでいい
←|◎|→
≫炎ゴブ※今後の展開
ネタバレ
マクゴナガル先生が言った。
「代表選手の家族が招待されて最終課題の観戦に来ています。みなさんにご挨拶する機会だというだけです」
→主には、(反転)ダグラスが来る!
ダグラス「自分の身にもし何かがあれば、わたしが君の身元引き受け人となることになっている」
わたしには見えないが、感じるんだ。いまの彼は、わたしの兄ではない…べつの誰かだと。
ルーファス・スクリムジョールからの手紙
「がんばれ!」
#1#=レイリ(反転)
僕はきみがすきだよ
……そう。ありがとう。私もよ
ねぇ、#1#…
ッ…ごめんなさい!わたし、あなたの気持ちには
謝らないで…
でも、私はほんとうに誰の気持ちも
それ以上言わないで…!……お願い
セドリック…
きみがはじめてだったんだ。ありのままの僕を見てくれてるって、そう思ったの、きみが初めてなんだ。
僕がきみを好きでいるのを許してほしい
セドリック…あなた――
セドリックは、それでいいの
うん。いいんだ
僕の思いが彼女の邪魔になっているのかもしれない。だけど、彼女に救われた僕のこの命を、最愛の人のために使って何が悪い?
もともと、僕の人生はあそこで終わるはずだった。ヴォルデモートの手下が放った、死の呪文が体に当たって、死ぬはずだった。
そんな僕の運命を、彼女の首飾りが引き受けたのだ。彼女の首飾りが、僕にまだ『生きよ』と言う。僕は生かされた。
僕の命を僕がどうしようと、勝手なはずだ。
チョウ、僕は
彼女を好きでいるなんて、それでセドリックは幸せなの
きみが、今の僕を不幸だと言うのなら…
僕は、この命が尽きるその時まで、一生不幸のままでいい
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