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Panta rhei 通信

≫炎ゴブ※主友めも

※この先、ねたばれ注意です!
炎のゴブレット『83話うたごえ4』以降の展開について自分のために下書きを載せています。きちんとひとつの話として仕上がるまで展開を知りたくないよ!という方は読まないでください。

ちなみに、主と双子、リー、アンジー、アリシアのグリフィンドール同級生メンバーが喋っているシーンの台詞めもです。

「レイリの不思議な力に気付いてんのは、たぶん俺たちだけじゃね?」
「たぶんなー。ま、レイリの近くにずっといた俺たちがやっと確信を持ったくらいだから、他のやつらなんて気付いちゃいねぇだろ」
「そう考えるのが普通だよな」
「そういうこと。だからね、レイリ…」
「そろそろ、私たちに話して楽になろうよ…」
「あなたにどんな不思議な力があるのかってこととか、あなた自身のこと、とか…」
「私たち、あなたにもっと近付きたいのよレイリ」
「アリシア…!」
「最近の地下牢通いの理由もそろそろ教えてくれねぇか?」
「レイリが薬学好きの天才ちゃんだってことはもう知ってるからさ」
「ただただ僕たちを避けてるってだけじゃないんだろう?」
「手紙のことも気になるし」
「ほら、最近よくあなたのところに梟便が届くでしょ?」
「嫌がらせメールとかじゃないみたいだから放っておいたけど、やっぱり友達のことだし、気になるじゃない」
「もう私ら、レイリに遠慮しないって決めたんだ」
「ってことで、レイリが僕たちにちゃんと話してくれるまで」
「俺らは君を解放しませんのでご了承ください。お嬢様!」