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Panta rhei 通信

≫件の考察2

赤字が根拠。
青字が考察。
緑字が訂正。


まずは、ホグワーツ校の学年行事についてを今一度確認したいと思います。参照は毎度お馴染みの!ウィキ先生です。

第5学年
始業式前:監督生の決定。
イースター休暇明け:進路指導。
学年末試験6/1より:O.W.L試験。

開始時(※第五学年以上の学年毎に、各寮男女ひとりずつ)、監督生の決定。

イースター(=復活祭:春分の日※日本では3/20頃※の後の満月直後の日曜日に行う祭事で、毎年日にちが変わる移動式祝祭日だそうです。流動的すぎるので、明確な日付の記述は避けます…)の休暇明けは、進路指導。イースター休暇は、日本で言う春休みに相等。

普通魔法レベル試験、通称ふくろうは、五年生の学期末に二週間かけて実施される。テスト期間ちょー長いね…しんじゃう。そして、この試験の成績表は、七月末から八月中旬にホグワーツからお家へ送られる。


08/24
炎のゴブレット編[第2話れいめい2]より抜粋
『学校から送られてきたOWL試験の結果には、私は満面の笑みを浮かべた。』

ふくろう試験の結果は夏休み中に送られてくるので、表記に誤りはなし。
⇒クリア

炎のゴブレット編[第3話れいめい3]より抜粋
『俺らに届くのはおおよそ五年間をともに過ごしてきて珍しいなぁなんて考える。』

双子とHeroineの出会いは、ぴかぴかの一年生時のホグワーツ特急内でしたので、その時から昨年度(第五学年)までの年月を数えると、五年間に合うのでこの表現は正しい。
⇒クリア

炎のゴブレット編[第4話ともだち]より抜粋
『煙突飛行粉と言えば、一年前のあの失敗を〜』

ここで言う『一年前のあの失敗』と言うのは、秘密の部屋編[第4話こうそく]より、『私も煙突飛行に失敗した。』のことを指しているはずだ。

しかし、炎のゴブレットの一年前だと、原作で言うとアズカバンの囚人になってしまうので、ここの表記は誤りで、正しくは『二年前のあの失敗』

⇒アウト!

08/25
炎のゴブレット編[第11話まぶしさ]より
※こちらの記事をご覧下さい
チャーリーさんは1972年12/12の遅生まれで、ホグワーツには1984年の9月に入学し(この時双子は六歳)、1991年6月に卒業(この時双子は13歳でホグワーツの二年生として兄を送り出す)。
時間軸の計算は苦手なのですが、これできっと合っているはず!

08/26
炎のゴブレット編[第16話まぶしさ6]より
アーサー氏の台詞『アラスターの愛弟子なんだ。だから、そんじょそこらの十七歳とは訳が違う!』

ここの時間軸は、五年生と六年生の間の夏休みです。ホグワーツでは、その年の9/1時点で11歳である魔女や魔法使いに入学資格が与えられます。

しかし、この8月末の時点で17歳というHeroineは、双子達兄世代と同じ学年ではいられないことになってしまいます。よって、ここの表記は間違っており、正しくは『だから、そんじょそこらの十六歳とは訳が違う!』になります。

⇒アウト!

[第22話しらない2]まで、確認作業終了
現在の時点で、修正箇所は2個