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ドクウツギ、ドクゼリ、トリカブト
日本三大有毒植物

刄gリカブト
キンポウゲ科の美しい花、毒性の少ないハナトリカブトなどもある。
花にも葉にも少し毒がある(他にも蜜や花粉にも中毒例がある)が、地下の塊根には猛毒がある。

食べなければ何の問題もない。
しかし、食べると、嘔吐・呼吸困難・臓器不全などから死に至ることもある。摂取後十秒で死亡する即効性があるとか。
春の若葉はニリンソウ(他に、セリ、ゲンノショウコ、ヨモギなどが挙げられる)と似ていて間違えて食べることがあるようだ。

母根は漢名でウズ(鳥頭)
子根は   ブス(附子)
この毒が強心剤や鎮痛剤の原料にもなって薬用植物としても扱われる。
使い方次第では、毒にもなる植物だ。

色:紫の他、白(白紫もある)、黄色、ピンク
うずら豆みたいな形?をしている。

ギリシア神話の女神:ヘカテー(ヘカティー)を象徴する花とされる