【不知火君はいつから性癖(ドM)を自覚したの?】


凌「こっから不知火のターンみたいだぜ!」

悠「心から興味ねぇから控え室行っていいか?」

飛「あ、僕も」

太「待て待て待て!少しくらい興味持てよ!!」

悠「は?テメェ誰に口聞いてんの?」

太「うっ、興味持って下さいご主人様!」

凌「気持ち悪いから早く質問に答えて」

飛「右に同じく」

太「何だこの扱い。・・・えー、俺が自分の性癖に気付いたのは中学入る前か?不良に絡まれて殴られたときに気持ちよかったんだよな」

飛「そういえば不知火君は中学入るまでは普通の子でしたもんね」

太「おう。でも殴られっ放しで無抵抗で居るより反抗した方が強く殴られるって気付いたわけ」

凌「それで今に至る、と」

悠「つまり元々素質はあったってことか」

太「ま、今は悠介に痛めつけられねぇと感じねぇがな!」

飛「はい、次いきましょーね」

凌「ナイス副会長」




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