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「なあ、これからどうしたい?ちゃんと言えたらご褒美やるよ」


不知火の乳首をギリギリと摘み上げながら言うと、不知火はうっすらと開けた唇から熱っぽい息を吐いた。



「お前の中にブチ込みてぇ」


擦れた声でそう言った不知火の頬にソッと手を当て、俺はにっこりと微笑んだ。




「誰に向かって口聞いてんだ」



――パシンッ、



渇いた音が静かな部屋に反響する。

不知火の頬を平手打ちした右手はヒリヒリと痛む。殴られた不知火は突然叩かれたことに驚きながらも、目には色情を含ませていた。


俺にお願いしてぇなら、ちゃんとした態度でやんねぇとなぁ。




「何タメ口きいてんの。テメェみてぇな糞マゾ野郎が俺にタメ口きいていいと思ってんのか?あ?つぅかお前とか言ってんじゃねぇよ。はい、やり直しー」


そう言ってもう一度不知火の頬を叩けば、不知火は興奮して乱れる息を抑え、震える声で言った。




「ご、ご主人様の中に入れたいです・・・・っ」





ご主人様って。





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