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「く、あっ!・・・ふぅ、ん・・っ」



下着越しに亀頭をジュルジュルと吸われ、もどかしい刺激に知らずのうちに腰が浮く。それに加えて片手で玉を弄られ、俺は素直に感じてしまう体に苛立ちを隠せなかった。


しょうがないじゃねぇか!そういう年頃なんだよ!


よく分からない怒りに顔を顰めていると、不知火が俺の下着に手を掛け、そのままスルリと引き抜いた。




「あ、てめっ!」


慌てて上半身を起こそうとするが、不知火の片手に制されてまた床に背中を返された。
ギロリと不知火を睨みつければ、不知火は俺の先走りと不知火の唾液で汚れた下着に顔を埋めさせ、うっとりとした表情で俺の下着の臭いを嗅いでいた。

・・・・・いやいや、これはねぇだろ。



「お前マジできめぇぞ。それはやべぇぞ」
「あー・・・やっべぇ、これやべぇ」
「ああ、テメェの思考回路はマジでイカれてんな」
「なぁ、これ貰っていいか?いいよな?」



それをナニに使う気だ!!

俺がそれを口に出す前に不知火は大事そうに下着を畳んでいたので、俺はもう何も言わないことにした。


畳まれた下着を遠い目で見つめていると、突然俺の自身がヌルリとした何かに覆われた。
咄嗟に視線をやると、俺のモノを咥えながら熱っぽい視線を向けてくる不知火と目があった。




「あっ、は・・・っはせ!」







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