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口許を歪ませて副会長を見下せば、その整った顔がみるみる内に赤く染まっていく。

その反応にもう一押しだと睨んだ俺は、副会長の耳にかかっている髪をくしゃりと掻き上げ、鼓膜に直接息を吹き掛けるように唇を近付けた。


「なぁ、言えよ・・・」



耳元でそう呟いてから顔をゆっくりと離せば、副会長はどこかうっとりとした表情で俺を見つめていた。

――、これは堕ちたな。


ゆったりと開いていく口許を見ながらクツリと喉を震わせる。



「ぼ、くの変態ちんぽ・・っ、悠介君のケツマンコにハメさせてください・・・!」



ああ、もう、

堪んねぇな。


少なからず素質があっただろうが、普通の性癖の奴を陥れるのがここまで快感だったとは。

顔を真っ赤にしてふるふると震えている副会長を見る度にゾクゾクと腰に甘い痺れが走る。
自分の言った言葉に羞恥を感じると共に快感をも見いだしたのだろう。俺の足の裏を跳ね返さんとばかりに主張するソコが何よりもの証拠だ。
もちろん俺だってその痴態を見て興奮している。


ああ、とりあえず頑張ったご褒美、やらねぇとな?


俺は副会長の股間から足を退け秘部が見やすいようにM字に開くと、自らの指でケツ穴を開いてニヤリと笑った。



「さぁ、ご褒美だ」



俺ももう、我慢できねぇよ。



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