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「見えるだろ?・・・テメェが中途半端に弄ったせいでヒクついてんの」
「っ、」


そう言いながら右手の中指をケツに突き立て穴が見やすいように広げれば、副会長はゴクリと喉を上下させた。

その時に副会長の下半身が反応したことに俺が見逃すはずもなく。


「挿れてぇんだろ?俺のケツ穴にテメェのちんぽハメてめちゃくちゃに犯してぇんじゃねーの?」
「は・・・っ」
「・・・想像して感じた?副会長のちんぽ、もう臨戦体勢整ってんじゃん」
「ぅあ・・!」


俺の足の裏を跳ね返さんとばかりに存在を主張しているソコに力を入れれば、副会長は擦れた声を上げながら腰を跳ねさせた。

俺はそれを見ながらクツリと喉を震わせ、左手で副会長の頬を優しく撫でた。


「好きにしていいんだぜ?・・・ただしテメェがちゃんと認めて、ちゃんとおねだり出来たらの話だけどな」


さぁ、どうする?

そう言ってニヤリと口許を緩めると、副会長の生唾を飲む音がやけにクリアに聞こえた。

きっと今副会長は物凄く迷っている。己の欲望の為に認めたくない事実と向き合うか。はたまた己のプライドの為に沸き立つ欲望を抑えつけるのか。


どっちに転んでも別にどうでもいいけどよ、今更セックスしませんさようなら、なんて有り得ねぇだろ?

だから俺は自分の唇をゆっくりと舐め上げてから、副会長のつまんねぇプライドと言う名の鎖を外してやる。



「言えよ、・・・・・飛鳥」




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