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額にじんわりを汗を浮かべ荒い息を整えている副会長は、俺の足を信じられないといった面持ちで凝視していた。
俺はそれに追い討ちをかけるように、副会長の股間の上に乗せたままの足に力を込めた。


「いっ!」
「ふは、じょーだん。いてぇなんて嘘だろ?俺にちんぽ踏まれて精液ぶちまけたくせに」
「ちが・・・っうぁ!」


俺の言葉を否定しようとした副会長を遮るように、副会長の髪を乱暴に掴み上げた。苦痛に顔を歪めさせる副会長を見て口許を釣り上げ、鼓膜に直接息を吹き掛けるかのように唇を近付けた。


「素直になれよ。俺の足でちんぽいてぇほどグリグリされて、気持ちよかったんだろ?パンツの中でイッちまうほどによぉ」
「う・・・・」
「ハッ!まさか副会長がちんぽ踏まれてイッちまうような変態野郎だったとはな。あ、ほら今。ちょっと反応しただろ」
「くっ、ちが・・・」


痛みに顔を歪めたまま自分の変態っぷりを認めねぇ副会長に対して次第に苛つきを覚え始めた俺は、副会長の髪を掴んでいた手を荒々しく離し、副会長の股間を踏んでいる方とは逆の足をソファーの上で折り立たせた。

つまりあれだ、今の体勢的に、俺のケツ穴見放題って訳だ。
・・・別に見てぇようなもんじゃねぇけどよ。




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