「ん、ふっ、くぅ・・・んっ」
「あっ!ひぐっ、いあ!っは、」
不知火の喉に犬歯を付き立てながら、俺は腰の動きに合わせて空いている右手で自身のソレを強く扱いた。
ジュプジュプと響く卑猥な水音に耳を傾けながら、野獣のように只々腰を振る。
さっきからイきっ放しの不知火は開いた口から大量の唾液を垂らし、それでもなお俺の体の中にある逸物は萎えることはなかった。そんな不知火の痴態を見て興奮した俺は、さらに腰と自身を扱くスピードを速めた。
「く、ふ・・・っんく」
「ひぎィっ!い゛あ・・・んあァ!」
押し潰された声帯から吐き出される嬌声は醜くて、俺は喉を噛む力をさらに強めた。
プツリ、
薄皮が弾ける音がして、俺は舌の上に広がる鉄臭さに思わず自身を握る手を強めてしまい、その快感でつい達してしまった。そのときの締め付けに、はたまた突き立てられた犬歯にか、不知火は一際高い嬌声を上げ俺の中に何度目かの白濁を放った。
「あ゛アァッ!!」
「ん、あっ・・・・」
◎