花粉(擬人化)×花粉症(人間)
「あ゛ー…ずんっ…あ゛ー」
「あはは、苦しそうだね」
「おまえが…ずびっ、消えてくれらら…ずずっ、苦しくらくらるんらけろな」
「何言ってるか分かんないよお?ほら、鼻チーンして」
「ん、ぢーんっ!」
「うふふ、ハルヤかわい」
「おまえのせいれなぁっ!こっちは…う゛ー目もかゆくなっれきた…」
「あーもう、そんなゴシゴシ擦っちゃだめだよ。かわいいハルヤの目が赤くなってるぅ…」
「かわいいとかおまえに言われても嬉しくれえよ…う゛ー」
「んー、ハルヤが苦しくなくなる為には俺が消えるのが一番いいんだけど…んー…俺ハルヤから離れたくないしー」
「頼むから離れれくれ…ずんっ」
「やあだっ。いじわる言うと抱きついちゃうぞ」
「うあああやめろっやめろっ」
「あっは、ハルヤかわいー」
「ううずびっしんどぉ…鼻チンするぅ…」
「はい、チーン」
「ぢーんっ!!」
チャラ男っぽい花粉(擬人化)と平凡でした。
花粉が近づくとハルヤくんは鼻ずびずびしたり目かゆくなったりで大変なことになるんだけど、鼻チーンとか目薬指すのとか全部花粉にやらせてる。
意味分かんない話でごめんね。あと花粉症の人ごめんね。