「なぁ…なまえ、」

「なーに?」

「俺なんかでいいの?」



…また、貴方はそんなことを言うの?


「…はぁ、」


私は軽くため息をつく。


そして、猛さんの口を塞ぐ。



「ん、」


「猛さん、だいじょーぶだよ。」



(私たちには関係ないんだから。)


2011.03.30







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