メメント・モリ
Levis est fortuna: id cito reposcit quod dedit.
序章――PROLOGUE
「貴方は愚かだ」そう言って貴方を指差しました。母にいくつもの夜を涙で明かせ、父や先世たちが守り抜いてきた威厳を吐いて捨てた貴方を。けれど貴方を愚かだと示していた指はたった一本でした。下の三本の先にいたのは誰でもなく、
僕
だったのです。
本章――CHAPTER
Magic.01
飲み干したバッドエンディングに溺れる
Magic.02
良質な世界からの招待状
Magic.03
フルストップの右に在ったモノ
Magic.04
隔てを眠らすベルスーズ
Magic.05
ユニラテラル・テロル
Magic.06
覚悟の督促状は無予告が常套というもの
Magic.07
正しく道を誤った者の名
Magic.08
慟哭が許される綺麗な感情ではないので
Magic.09
流星を目にするということ
Magic.10
この両手は星屑を集めるには小さすぎる
Magic.11
仮初めの賢者たち
Magic.12
ライナーノーツがあればいいのに
当作品について――ABOUT MEMENTO MORI
メメント・モリは拍手感謝文で連載中の作品であり、当ページはそれをまとめたものとなります。更新は拍手ページにて行い、のちにこちらのページに追加という形をとらせていただきます。また、文字制限などの都合により拍手ページ掲載時のボリュームアップバージョンとなります。ページによっては下部に補足もありますのでご理解にお役立てください。
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