表紙(Drop.00) @ 


[スノードロップには“色が無い”という事さ!]
・色が無い=色無雫
→・スノードロップ=色無雫?


[色を持っていなかった雪は色が欲しいと望み、花たちのもとを訪れました。]
・色を持っていなかった雪=存在感のない黒子テツヤ?
・花はいろいろな色を持っており、キセキの世代のメンバーの髪色もカラフル。よって、花たち=キセキの世代の比喩?


[雪が色を分けてくれるように頼んでもどの花もそれを拒みました。ただスノードロップだけは違ったのです。スノードロップは色を貰えずに悲しんでいた雪に自分の花の色を与えましたとさ。]
・黒子テツヤ(雪)はキセキの世代(花たち)に「チームプレイしましょう!」と言うものの、それを拒まれ悲しんでいた。だが色無雫(スノードロップ)が黒子テツヤに「打倒キセキしちゃえば?」と助言(色を与えた)したことにより黒子テツヤは打倒キセキを掲げたのでは?


[(少年i 著『慰め』)]
・色無雫(スノードロップ)が黒子テツヤ(雪)に助言したのは落ち込んでいる黒子テツヤ(悲しんでいた雪)を“慰め”るため?
(とはいっても本当に慰めようとしたわけではなく、色無雫は単に面白さを求めていただけ?)


[@スノードロップには“色が無い”という事さ!]
・黒子テツヤ(雪)に打倒キセキを助言した(色を与えた)ため、色無雫(スノードロップ)は“打倒キセキ”に興味が無い?


[Aスノードロップには“色が無い”という事さ!]
・色が無いスノードロップ=色無雫はキセキ+黒子テツヤへの仲間意識が無い?


【まとめ】
雪と表現されているのは黒子テツヤ。
花と表現されているのはキセキの世代。
スノードロップと表現されているのは色無雫。

黒子テツヤは「チームプレイしましょう!」とキセキたちに言っていたが、才能を開花させていたキセキはそれを拒む。
しかし色無雫は拒まれて悲しむ黒子を慰めるため、「キセキの世代を倒せば?」と助言。(助言とはいっても本当はただ自分が楽しみたかっただけ)
そして黒子テツヤは打倒キセキを掲げた。だが助言した本人は打倒キセキに興味が無い。むしろキセキの世代+黒子テツヤへ仲間意識すら感じていない。

(P.3)


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