表紙(Drop.00) A 


[色を持っていなかった雪は色が欲しいと望み、花たちのもとを訪れました。]
・色=才能(強さ)を表している?
→・色を持っていなかった雪=才能の無い(弱い)黒子テツヤ?
 ・花(はいろいろな色があるので)=才能に恵まれた(強い)キセキの世代?

→・バスケの才能が無かった黒子テツヤは才能が欲しい(強くなりたい)と望み、キセキの世代のもとを訪れた、ということなのでは?


[雪が色を分けてくれるように頼んでもどの花もそれを拒みました。]
しかしそれは叶わず、黒子テツヤ(雪)は才能を開花させる(色を手に入れる)ことができなかった、ということなのでは?


[スノードロップは色を貰えずに悲しんでいた雪に自分の花の色を与えましたとさ。]
・色無雫(スノードロップ)は才能を開花させる(色を貰う)ことができずに悲しんでいた黒子テツヤ(雪)に、影という才能を教えた(色を与えた)ということなのでは?


[@雪はそれに感謝してスノードロップに春一番の花を咲かせる栄光を約束したんだけれど……]
・黒子テツヤ(雪)は色無雫(スノードロップ)に感謝し、キセキの世代を倒して色無雫を優勝まで導くこと(春一番の花を咲かせる栄光)を約束した、ということなのでは?


[A雪はそれに感謝してスノードロップに春一番の花を咲かせる栄光を約束したんだけれど……]
・黒子テツヤ(雪)は色無雫(スノードロップ)に感謝し、キセキの世代を才能開花前のチームプレイしてた頃に戻す(春一番の花を咲かせる栄光)を約束した、ということなのでは?


【まとめ】
雪と表現されているのは黒子テツヤ。
花と表現されているのはキセキの世代。
スノードロップと表現されているのは色無雫。
色と表現されているのは才能(強さ)。

才能の無かった黒子テツヤはキセキの世代に才能開発を頼んだが、結局は才能開花できずに悲しんでいた。しかし、色無雫は黒子の才能を見つけた(教えた)。
黒子テツヤはミスディレクションによるパス回し特化のプレイスタイルを作り出してもらったことで、色無雫に感謝して、打倒キセキによって色無雫を一番へと導くことを誓う。または、キセキの世代を昔のチームプレイができていた頃に戻すと誓う。

(P.4)


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