2018 / 07 / 23


Parallel Rain 93を更新しました。

急遽足したお話でした。
本当はもう少し早めに更新したかったのですが、まさかの拍手が書けなくて2週間以上寝かせておくという、私としてはかなり珍しい類の不遇を背負った話になりました。
お話としては、漸くといった感じで、書いた本人もやっと書けた感のある話になりました。積み重ねはどうにかしてきたつもりなので、十分なのではないかなと思います。
回収しきれない伏線もいくつかあると思うのですが、出来るだけ拾っていければいいなと思っております。頑張ります。
前半は小説の方を参考にしました。大事なところだなと思うのですが、なかなか追加の情報がないので自分なりに保管した為、解釈違いがあるような気がして震えております……。

また拍手の方も更新させていただきました。構成はいつも通りで、ダン戦/ダン戦/刀剣乱舞という感じです。

「黄金色の糸を編む」
書き始めから終わりまで非常にスムーズで、おそらく1時間ぐらいだと思います。
ヨルが髪の毛を切ったお話で、自分で描いたショートの彼女に触発されました。関係性がやや発展しているのを久しぶりに書きました。楽しかったです。

「夏のせいにしてほしい」
前のお話と繋がっているようで繋がっていない話。少し艶っぽい話になりましたが、ダン戦のお話でこういった類のものを書くのはおそらく初めてなんじゃないかと…。書いていてとても恥ずかしかったです。

「思い知れ」
このお話が一番手間取りました。区切りをどこにしたらいいかが分からず…。果たして堀川国広はこれで合っているのかと……最後はどうにか自分を納得させて終わらせました。
書いてはみたものの、思ったよりもつややかなお話になってしまったが為に、拍手の方は自主規制してあります。短編(その他)の方に完全版を入れました。そこまで過激ではないと思いましたので特に隔離はしておりませんが、続きを書くことがあれば、確実にそれ以上にはなるかと思うので、その時は改めて隔離します。とりあえずはこのままでいこうと思います。






- ナノ -