無統治自由国の中で唯一王が認定したこの国にある資格で世界の中でもこの国にしかとれない資格が洞窟や空洞を徘徊することを許される『シルフ』

シルフになった者はその洞窟や空洞にあるモノを自由に採り、売ることが出来、異界の奥から迷い込んできた異界生物を退治することが出来る。

ただし自分の命に関しては自己責任。


シルフにはアマチュアシルフとマスターシルフの二種類がある。


アマチュアシルフは異界生物が徘徊する洞窟や名残の空洞の地下三階まで入れるシルフでタチーニャにある国立図書館で登録さえすれば誰でもなれる。

マスターシルフは制限がなくなり洞窟や空洞を自由に徘徊出来る。マスターシルフの資格を得るためには年に一度、その資格を取るためにタチーニャで開かれる大会に似た様なモノに参加し、合格しないといけない。

尚、アマチュアシルフの者が地下四階に入ろうとすると常に持っていないといけないシルフカードが反応して約束を破ったアマチュアシルフの者を原理は不明だが心臓発作の様なモノを無理矢理発症させ、殺すシステムとなっている。





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