世界の中心にある大陸、グラン大陸の西側にある大きな国。
グラン大陸の中で唯一異界と繋がる洞窟やその名残の空洞などがいくつもある。

『統治はするが支配はせず』と王が掲げているので、国が出来た時から行き場を無くした者など様々な人物が移住してきた。

しかし首都タチーニャには国立の病院や図書館などはあり、国の治安を守る魔人形が徘徊している。

法律などはないので店など好き勝手に開くことが出来る。が、物価が高いのが難点。

ちなみに王の姿は誰も知らない。首都の中心にある城にいるらしいが、密かに代変わりしているのか有り得ないが建国時からずっと同じ人物なのか、もしかして王はいないのではないのか?と色んな噂がたっている。



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