そりゃあね、学校は楽しいよ。 友達もいて、ふざけて、笑って、帰り道一緒に帰ったり、ウザい奴とか煩い女子とかいるけど、勉強は嫌いだけど、毎日楽しいよ。 でもね、たまに一人になりたい時もあるんだ。 友達が嫌いなわけじゃない、寧ろ大好きだよ。みんな大好き。みんな個性があって、私とは大違いで、面白くて、大好き。 でも、だからかな? たまに一人になりたい。 みんな、面白くて、大好き。その中にいるとたまに自分が悲しくなるんだ。みんな素敵で羨ましい。私もこうなりたいなって考えてるの。自意識過剰とかそれは何か違うんじゃない?って思ってるでしょ。でも私はそうなんだ。 だから一人になって、のびのびしたい。誰にも邪魔されない時間が一、二週間に不定期で二回はある。つまり一週間そうならなくても二週間目に2日連続きたりするってこと 家には絶対誰かいるし、部屋に引きこもってぼけーってしたいけど一時間に一回は親とか呼ばれる。家だと自分が満足するまで一人になる時間がない。 だからそういう時は一人で出かけるの バスに乗って、地下鉄乗って、歩いて、あてもなく一人で歩いて、もちろん行きたいところにも行く。夕方までには帰らないからいけないから朝は少し早起きしてね 時間が許される限り、本屋で本を買うついでに立ち読みして、新しい本や詩集に出逢って、それから雑学や大切な言葉を学べたら最高だよね。 それからお昼ご飯食べて、またぶらぶらする。この解放感が心地好い。 これはある意味ご褒美なのかもしれない。頑張ったご褒美。何を?それはイマイチ解らないな そしてまた楽しい日々に戻る。 |