2018-10-30 Tue 23:16
ベッド1つしかねぇからってことでさまなでは同じベッドで寝てるんですね。撫香も引っ付いてくるから当たり前のように抱き合って寝ていて。本題に入るけど、朝、微睡みの中で撫香を強く抱き締めたら足になんだかぬるりとした感触を感じて、朝から濡らしてんのかよ……ってにやにやしてたら

撫香が勢いよく起き上がって顔真っ白にして「あ、ぅ……ごめ、なさい……ごめんなさい……」って顔覆って泣いてんの。はあ?って思ったらシーツと撫香の股に擦り付けてた太股が見慣れた赤に染まってんのね。今までは生活習慣がクソで生理とかまともに予定通りに来たことないから完全に油断してた

「左馬刻さんまで、汚しちゃった。ごめんなさい……」ってぐずぐず泣いてるから抱き寄せて頭撫でながら「仕方ねぇことだろ。気にすんな」って耳元で囁く。それでも泣き止まないし謝り続けるから痺れを切らしたさまときさまが撫香を抱き上げて脱衣所に放り込む。
「後処理はしとくから、とりあえずシャワー浴びてこい。気持ちわりぃだろ」「でも、」「うるせぇ、これ以上うだうだ言うなら生理だろうと関係なく犯す」って無理矢理言う事聞かせる。とりあえずシーツとズボンを洗濯に回して、そういやアイツナプキン持ってたか……?ってなるさまときさま

撫香が持ってきた荷物漁ってもないから仕方なく買いに行く。近所のコンビニ来て生理用品の前でこんな種類あんのかよ……って固まる。とりあえず全部買っときゃいいだろって片っ端からカゴに突っ込んでそういやなかったな……なんて思いながらのゴムと煙草カートンで買う。

コンビニ店員「えげつねぇイケメンが生理用品とゴムと煙草買ってる……どんなプレイするんだよ……」
さまときさまが生理用品コーナーで佇んでたら5度見は余裕でするよね

帰ってきてとりあえず生理ショーツを確保したのはいいけどナプキンなくて頭抱えてた撫香にほらよって袋放り投げるんでしょ……「買いに行ってくれたんですか……?」「ないと困んだろ」「多すぎですよ」「……うるせぇ」

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