2018-10-7 Sun 23:0
煉慈、髪も瞳も白色でアルビノでは無いけどそういう遺伝とかかな……善慈は青っぽい髪に茶色の瞳で普通やから善慈煉慈兄弟の出生の秘密をここに使おう。母親の家系は代々髪と瞳どちらかが白色で、両方とも白い子は忌み子として扱われてきた。2人の父親は忌み子が欲しかった
ただでさえヤクザ屋さんな家系なのに、善慈煉慈の家は暗殺稼業を営んでいる。忌み子はその点において優秀な力を代々発揮しており、父親は権力維持のためにどうしても忌み子を産ませる必要があった。
一方善慈は生まれつき頭が良く、次期当主と周りからは言われていたが喘息持ちで体が弱く、部屋に引き篭もっては本を読んでいる毎日。弟の煉慈が善慈の全てを吸い取ったのではというレベルで元気っ子として生まれてきた。誰でも分け隔てなく接し、他人に好かれやすい煉慈こそ当主に、自分はその補佐に回るものだと思っていたし、幼いながらそのための努力は惜しまなかったが父親から言い渡された役割は善慈が当主て煉慈が忌み子の暗殺者。解せないが逆らうわけにはいかず、煉慈が「兄貴に使われるなら、なんでもいいよ」と屈託のない笑顔で言うのでこの時期から家を、世界を恨み始める
家族はともかく弟大好き善慈。勉強1本だったのに自分も護身術に武術に様々な知識を身に付け、煉慈を自由にする事だけを画策する日々。誰にでも優しく誰にでも厳しく、不要なものはすぐに切り捨てる慈悲のない男になるために良心は、慈悲は捨てた。自分たち兄弟のような、2人の母なような人が二度と生まれないような優しい世界を善慈は作りたい。
ちなみに煉慈の職業は男女どちらでも大丈夫な出張ホスト&デリヘル。ベッドの中の方が殺しやすいだろってね?バリタチ野郎。善慈はいい顔しないが絶対的な権力を持ってるのは父親のため何も言えないでいる
っていう善慈さん設定でいくかな……全然まとまってないけど……
私はいつでも善慈さんにとんでもねーカルマを背負わせる
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -