2018-10-2 Tue 8:29
撫香って生理くっっそ重そう

中日が1番しんどいタイプ。元気な最初2日で作り置きして家事もある程度やって、中日2日はベッドとお友達。薬は飲みすぎて効かない。動いてる方が気が紛れるからって家事に奔走してたらまじで吐いてさまときさまにベッド謹慎令出された過去がある。
撫香がベッドとお友達な2日はできるだけ外に出ないようにするさまときさま……。後ろから抱き締めてお腹さすってやるだけで顔色は悪いけど幸せそうな顔するから月イチの日課になりつつる。食欲ないけど食べろって撫香の好きな物を買ってきてくれるさまときさま……
「ケーキばっかりそんなに、食べられませんよ」
「冷蔵庫に入れときゃ日持ちすんたろ。ほら、食べれるだけ食え。胃になんか入れろ」
「…これ、この前行きたかったけどすごい行列だったから諦めたところ…並んでくれたんですか?」
「さぁな」
「パンケーキのお店並ぶのも嫌って言ってたのに」
「あーうるせぇ。いいからさっさと食え」
「へへ。……左馬刻さん」
「…ンだよ」
「すき、すきです。左馬刻さん。私、今、すごく幸せ」
「そーかよ」
ってずっと食え食え言ってたのにベッドに押し倒してちゅーするさまときさま。戯れるだけの軽いキスだったのに撫香が「舌、入れてくれないんですか……?」って言うからがっつりしますよね結局。生殺しさまときさま。
弱ってる時かせっの時にしか好きって言わない女、栗花落撫香
今までは部屋の隅で布団にくるまって痛みと戦ってたのに今ではさまときさまと1日くっ付いてられる幸せな時間……
撫香が「お腹痛い…しんどい…」って呻いてたら「俺が止めてやろうか?」ってさらっと言う男碧棺左馬刻。さまときさまから与えられるものは何でもご褒美な撫香はたとえ嘘でも嬉しいから「止めてください」ってさまときさまの耳元で囁く。安心しきった顔で眠る撫香を見ながらどうしたものかと思案する
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