2018-11-11 Sun 0:41
さまときさまって撫香にヤクザな一面を隠してないし仕事で人をボコボコにしてる時に出くわしても「危ねぇから離れてろ」って言うだけで終わると思ってる。撫香もそれが仕事だと分かってるからはーいって舎弟さんと一緒に車の傍で待ってる返り血にで真っ赤に染まってても全然気にしないし「お疲れ様です」って普通に迎える。抱きつこうとするかで腕伸ばしたら「触んな」って払われるけど。自分が穢すのはいいけど他人の血では穢したくないさまときさま。拒絶されたって落ち込む撫香。車の中でも距離とられるしいつもみたいに触って来ないから不安で不安で仕方ない。家に着いたら真っ先にさまときさまはシャワーを浴びに行く。その間ご飯の準備とか泣きそうになりながらしてたら髪もろくに拭かず秒で上がってきたさまときさまに抱きすくめられてびっくりしちゃう。「俺様以外の男に穢させるわけねぇだろうが」ってもう甘々「手、払われたの、悲しかったです」って言うから次から外で撫香に会ったらペットボトルの水とかでとりあえず手とかの血を洗い流すさまときさま。あと、拳怪我してて他の男の血は洗い流したけど止血してないからだらだらと血が流れてて「左馬刻さん、怪我してますよ」って言うから怪我してる方の手で撫香の顎掴んでそのまま唇に自分の血を口紅のように塗ってから満足気に笑ってべろチューして欲しい。「ん、むぅ……左馬刻さんの、味がします」「はっ、なんだそれ」って人目も憚らず夜の繁華街で激しいキスをしてくれ。撫香の肩を血が滲むぐらい強く噛んで血を自分の唇に塗りたくってからキスして「……ああ、確かにな。撫香の味がする」って耳元で囁く


さまときさまには躊躇なく人を殺して欲しいし山奥で倒木に座り込みながら舎弟に「野犬に掘り起こされるから2m以上掘れよ」って指示して欲しい
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