天馬きゅんとサッカーと純潔




瞬木「八万か…」
天馬「瞬木、一緒に特訓しない?」
瞬木「ああ、キャプテン、ちょうど良かった。ちょっとお願いがあるんだけど」

天馬「瞬木に会ってほしい人がいるからってホテルに来たけど…誰だろう?」
おじさん「やあ、君が松風天馬きゅんだね?」

おじさん「ハアハア…天馬きゅん!天馬きゅん!凄い締め付けだよぉ!」
天馬「も、もうやめてください…ん、これ以上おじさんと…セッ…クスしたら…」
おじさん「天馬きゅうううん!」
天馬「明日の試合でサッカーできなくなっちゃうよぉぉぉ!」

天馬「…瞬木…コレ、おじさんから」
瞬木(おじさん、余計なこと言わなかったよな?)
天馬「瞬木、あのおじさんに会っちゃ駄目だ!」
瞬木「え、どうして?キャプテン、なんかあったの?」
天馬「おじさんは瞬木も傷つけると思うから、だから会っちゃ駄目なんだ…」
瞬木(俺のことを責めないのか)
瞬木「わかったよ、キャプテン。絶対会わない、約束する」
天馬「うん、そうか、良かった。じゃあ、練習行ってくる」

瞬木「…中身減ってないよな…?あ、二万増えてる」

天馬(おじさんのことは忘れて練習しよう!)
神童「くそっ、神聖なサッカーを初心者で汚すなんて…」
天馬「神聖なサッカー…綺麗なサッカー…サッカーは純潔………うわああああああああ!」
剣城「天馬!?」
天馬「こんな汚れた身体でサッカーできないよ!!」
鉄角「キャプテンがユニホームを脱ぎ始めた!」
神童「こ、こら、止めないか天馬!」
天馬「止めないでください!そよ風ステップ!」
神童「いい加減に…うわー!」
真名部「キャプテンが必殺技を使いながら器用にユニホームを脱ぎました!おパンツと靴下は残して!」
久坂「このまま外にでたらまた警察沙汰になってしまうぞ!」
剣城「いや、その前にサッカーバトルを申し込まれてレイプされ…うわー!」
真名部「剣城くんのブロックの低さじゃキャプテンを止められません!」

井吹「ふう…オナニーしていたら遅くなっちまったぜ」
真名部「あ、ちょうど井吹くんが入口付近にいます!チャンスです!」
神童「井吹、止めろ!」
井吹「俺に指図するんじゃ………は、半裸のキャプテンが俺の方に…うおおおおワイルドダンクウウウウウ!!」
天馬「うわっ!」
剣城「あいつ、どさくさに紛れて天馬を押し倒して…」
神童「どけ!童貞臭い体を天馬に密着させるな!」
井吹「なんだと!!」

瞬木「…なんか、面倒なことになったな…」

〜イナリンクにて〜

【汚れた身体を清める方法】
しんどう『至急、教えてくれ』
さくら『何に使うの?』
このは『…お塩を体にかける…』
あおい『うーん、滝に打たれるとか?』
てつかど『本当に効くのかよ』
くろいわ『携帯小説のように慰めセックスをするのだ』
さくら『え』
あおい『え』
このは『えっと…』
みなほ『うわ…』
しずね『今日の献立はソーセージカレーだよ!』
しずね『あら』
しずね『書く場所間違えちゃった!』

瞬木「またカレーか…」

天馬…天馬…

天馬「だ、誰?」
???「許せないなぁ…僕以外の男と寝ちゃうなんて」
天馬「もしかしてサッカー!?サッカーなんだね!ごめんサッカー。俺は君を悲しませたんだね…」
???「天馬、塩を体にかけるのはやめてね」
天馬「サッカーは塩嫌いなの?」
???「うん、あと乱交もダメだよ。断って」
天馬「わかった!」
???「あと、一人で寝るんだよ」
天馬「わかった!」
???「それから僕はサッカーじゃなくてシュ…」
天馬「サッカー!?待って、サッカー!行かないで!サッカァァァ!」

瞬木「い、今枕元に黒い男が立っていて金縛りにあってしまった…」

神童「入部してきたばかりの頃を思い出すな」
神童「イナクロからはあまりサッカー泣いてるとかあまり言わなくなったのに、いきなりサッカー狂いになって…」ナデナデ
天馬「うーん…サッカー…サッカー…」
神童「夢でもサッカーか…うなされているし起こしてやろう。おい、天」
天馬「うわああああああああサッカァァァ!」
神童「ホワァ!」
天馬「ハアハア…あ、神童さん、起こしちゃいましたか?すみません…」
神童「寿命は縮んだかもしれないが大丈夫だ」
天馬「よいしょ」
神童「トイレか?それなら一緒に…」
天馬「すみません、俺サッカーに言われて一人で寝ないといけないんです…」
神童「天馬…」

剣城「どうした天馬、俺と寝たいのか?そうだろ?だろ?」
天馬「ごめん、剣城、サッカーが一人で寝ろって怒ってきたんだ…」
剣城「天馬…」

瞬木「トイレに行こうとしたら剣城が神童の部屋の前に立っていた…」

神童「昨日話した通り、滝に打たれながら塩をぶっかけてお清めセックスを本日実行する」
神童「ポジションの確認をしよう」
剣城(天馬…)
神童「剣城が口、俺が乳首、鉄角がチンコで皆帆が右コロネ、真名部が左コロネ、久坂が塩、井吹がアナル」
井吹「俺がアナル担当か、いいねえ。本番に向けてイメトレしてるぜ」
神童「それで瞬木は…」
天馬「神童さん」
神童「起きたか天馬、今作戦会議中だ。お前もそこに座れ」
天馬「すみません、神童さん実は…」

神童「夢でそんなことがあったのか」
皆帆「キャプテン、それは夢の話しでしょ?そもそもサッカーはそんなこと気にしないんじゃ…」
剣城「サッカーは生き物だ。裏切れば襲いかかってく る野獣だ」
真名部「…意味が分かりません…」
井吹「おい、神童!イメトレしたら騎乗位になってる俺は滝に打たれながらお前らの金玉を眺める地獄絵図が見えたぞ…この位置はいろいろデメリットが多すぎるだろ神童!!」
神童「決めるのは天馬だ。俺達はお前の意見を尊重する」
剣城「俺も神童さんに賛成です」
天馬「神童さん、剣城…あ、俺ちょっと部屋に行って来ます」
井吹「聞いてんのか神童!」

瞬木「………」

天馬「試合までまだ時間あるけどオナニーでもやって気分を落ち着かせよう…」
天馬「うっ…サッカー…サッカー///」
剣城「天馬、話があるんだが?」
天馬「え、ちょ、ちょっと待ってて、もうすぐ出るから…あ、待ってて言ったじゃん!」
剣城「……手伝ってやるから早く終わらせるんだ」
天馬「つ、剣城、チンコシコシコしちゃ駄目だよ!サッカーに怒られちゃうよ!」
剣城「サッカーを恋人みたいに言うのは止めろ!」
天馬「だ、だって剣城だってさっきはサッカーは野獣だってぇ…///」
剣城「あ、それとこれでは話は別だ」
天馬「ううっ、出ちゃうよ!つるぎいいいいい!」
剣城「てんまあああああ!」

天馬「ハアハア…で、話って何?…ハアハア」
剣城「天馬、今日の試合出るのか?それともサッカーを汚したくないから棄権するのか?」
天馬「それは…」
剣城「今のお前は離脱試験でPK外してプレイヤーをゲームオーバーへと導いてしまった鉄角だ」
天馬「そ、そんな!俺はそんなつもりは…!」
剣城「サッカーは汚いおっさんに犯されたぐらいじゃ拒んだりしない、お前がサッカーをプレイしない方が悲しむ…だろ?」
天馬「そうだな、俺間違ってたよ!ぶっちゃけアレは夢だったし!剣城、中途半端でムズムズしてるからセックスやろうぜ!」
剣城「時間はまだあるが試合前だぞ?…仕方ないな…」
天馬「んっ…今度は俺がしてあげ」
剣城「兄さんから電話が!すまんな天馬、兄さんからの電話が最優先だ。もしもし、兄さん?」
天馬「優一さんからの電話なら仕方ないな…じゃあオナニーをもう一回やろう」

瞬木「キャプテン、話があるんだけど」

瞬木「あ、ごめん、今忙しいかったかな?」
天馬「いや、剣城は電話中だしオナニーしようとしていただけだから大丈夫だよ」
瞬木「そっか、じゃあ、あっちで話そうか」

天馬「ブラックルームか、サッカーの練習をしたいんだな!」
瞬木「半分はそうかも」
天馬「それで話って何?」
瞬木「俺のせいでキャプテンが悩んでるみたいだから償おうと思って」
瞬木(金縛り怖いしな…)
天馬「そのことはもだいじょ痛っ!ま、瞬木!?なんでボールをぶつけるんだ!」
瞬木「支援者Fがキャプテンはサッカーボールをぶつけると喜ぶって教えてくれたんだ…ハァッ!」
天馬「ぐっ!や、やめろよ!そんなことあるわけ…」
瞬木「本当かな?キャプテン、なんか嬉しそうに見えるけど?パルクールアタック!」
天馬「ああっ!!う、嬉しくなんか…」
瞬木「キャプテン…尻にボールシュートされて興奮してる?股間にテント張ってるよ…ダークトルネード!!」
天馬「んあっ!ち、ちが…そんなはずはぁ…」
天馬(でも、この感じあの時に似ている!初めて剣城にサッカーでボコボコにされたあの感覚!!)
瞬木「うわぁ…ズボン濡れてるけどもしかして射精しちゃった?失禁のがまだわかるけど…ちょっと引いちゃうな」
天馬(まるでサッカーにレイプされてるみたいだ)
瞬木「まあ…俺も興奮しちゃったからおあいこってことでフェラしてくれるかな?」
天馬「またた…ん…ん?早っ!?イくの早過ぎるよ!」
瞬木「ほら、キャプテン。もっとボールぶつけて欲しい?それとももう止める?」
天馬「ハァハァ…またたぎぃ…次はお腹にして…///」








 
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